「楽しかった😊」劇場版 SHIROBAKO パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しかった😊
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調べてたらTOKYO MXのアニメの劇場版らしい。無知な状態で鑑賞。
ストーリーはと言うと
主人公の宮森あおいがアニメ映画『空中強襲揚陸艦SIVA』のプロデューサーとして奔走する物語。宮森は武蔵野アニメーションという会社で働いている。会社の建物は蔦が絡んでいてボロい。今回の再上映では上映後の特典映像として、声優陣が映画について談話しているが、その中で武蔵野アニメーションの経営が傾いて、会社がボロくなって悲しいという趣旨の話をしていた。つまり、経営状態が良くない。
ストーリー冒頭では、制作していたアニメが諸事情でボツになった経緯があるようで、恐らくそこで危機的になったようだ。
その後、何故だか急に、『空中強襲揚陸艦SIVA』を制作することとなった。制作過程でいくつかの障害を乗り越え、上映まで漕ぎ着けて映画は終わり。障害というのは『空中強襲揚陸艦SIVA』の権利問題。
この映画では、
ミュージカルみたいに踊って歌ったり、権利問題で相手企業に乗り込む際にサムライと刀で戦ったり、『空中強襲揚陸艦SIVA』のラストシーンを流したり、と、映画の中の現実とは異なる世界が描画される。
この演出のお陰で、単なる映画製作アニメのストーリーが、華やかになって飽きさせない効果を生んでると思う。
『空中強襲揚陸艦SIVA』のラストシーンは最初は味気ないものだったけど、いくつかの映像が加わって良いものになった。こんなに変わるんだなと思ったが、3週間で出来るの?とも思った。あと、子供達とアニメ制作するシーンは必要だったのかな?
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