「モンスター予備軍」ピア まちをつなぐもの Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
モンスター予備軍
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町医者である父親が倒れ大学病院を辞めて実家の医院を継いだ若い医者が、在宅医療の何たるかを学び成長していく話。
冒頭、医者の診断や治療方針に対して患者の前でモンクをつけるケアまねやケア人。
他の方法がどうだ個人の事情がどうだチームワークがどうだと怒りをぶつける姿に違和感が高まりまくり。
明らかに自分で通院出来る人に対する訪問診療も違和感あったしね。
事前に情報を提供していなかった、チームワークがなっていなかったのは自分たちだろうに、その反省もない中で、医者が自分で気づき手を挙げた時の偉そうなこと。
そんな序盤から、あからさまに「ピアのおかげです」に向かってストーリーが進んで行くから、色々ときれいごとを並べ立てているけれど、粗が目立って白々しく感じたりわざとらしく感じたり押しつけがましく感じたり宗教法人の作品みたいに感じたり。
頭の部分が違って いたらね…。
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