「怒りが湧いた」カランコエの花 tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りが湧いた
何より怒りが湧いた。
保健の先生に。
いつも一緒にいてどういうクラスか知らないから仕方ないのだ。そう自分に言い聞かせても、あの、一方的でセンシティブな内容なのになんの配慮もなくいきなり仕掛けた授業は、もはや巨大な爆弾でしかないと思った…。
また、学校という建物自体、マイノリティの人をどうするかの受け皿が全くないわけではないが、あまり配慮をすることができてない作りだなとは思う。壁に耳あり障子に目あり。
(例えば離れがあったり、ヤ○ザのような強面のボディーガードがついていたり、法律に詳しい専門家が常駐していたり。これくらいしないと守れないのでは…? なんて、夢物語でしかないですが。。)
ラストは納得のいくものだった、それ以外ないと思った。
桜さんをずっと応援したいと思った。
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