「馬」天国でまた会おう Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
馬
原作未読
1918年、第一次大戦から帰還した二人の兵士の詐欺と元上官の成り上がりの話。
停戦間際、疑惑の偵察指示を出す上官の行動が切っ掛けで戦闘が勃発。
死にかけた主人公とそれを助けて被弾し助け返され死んだことになった男が記念碑作製ビジネスで詐欺を企てる。
参戦前からその時に繋がるそれぞれの仕事や家族の因縁をみせていく展開でつまらなくはないのだけれどちょっと透かした感じが自分には合わず。
陰鬱なのか、哀しいのか、痛快なのか…上っ面をなぞっているだけに感じてしまった。
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