「トレーラーの印象そのままの良作」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 やぶうちへびさんの映画レビュー(感想・評価)
トレーラーの印象そのままの良作
筋ジストロフィーで首から下がほとんど動かせない鹿野(大泉洋)が我儘でボランティアたちを振り回す。
その裏にある鹿野の思いや困難を乗り越える鹿野の力強さを描きながら、高畑充希と三浦春馬の恋愛を描いた映画。
きちんと泣けて、特に泣かせるためのわざとらしさも無かったと思う。
大泉洋が醸し出す独特な雰囲気の印象が強いが、個人的には高畑充希の一挙手一投足に目が行った。
基本的に棒立ちにならず、細かい動きをつけているのが可愛らしい。
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