「科学を超えたなんでもありの超能力」機動戦士ガンダムNT Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
科学を超えたなんでもありの超能力
総合:50点 ( ストーリー:40点|キャスト:60点|演出:50点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
テレビでしていたので鑑賞してみたが、陣営に組織に登場人物が複雑に絡み合っていて設定が非常にわかりにくい。ずっとガンダムを観ていないと理解が難しいのではないか。自分は途中で興味を失い理解することは諦めた。
ガンダムは子供向けのロボットアニメとして制作されながら、科学的な設定を取り入れて大人でも視聴して楽しめる内容になっていた画期的な作品であった。それでも説明が出来ない部分をニュータイプという新人類の登場によって強引に穴埋めした。
しかしこの作品ではもう科学を超えた超能力のなんでもありの戦いになっていて、説明のつかないものになっているように思えて、設定の理解の難しさもあって納得できない部分が多かった。物語も陣営の話か3人の幼馴染の話か中途半端さがあった。映像も『閃光のハサウェイ』に比較して劣る。音楽は良かった。
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