がっこうぐらし!のレビュー・感想・評価
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実写&ゾンビ映画でも上位を争う面白さ!
実写映画だしな…なんか原作では隠してた部分思いっきり前に出してるしな…と正直あまり期待していなかったのですが予告の完成度が高かったので直感を信じて見に行きましたが想像を遥かに超える面白さでした!
全体的な流れはアニメの1クール分を100分ほどにまとめられているのですが、これが本当によくできています。原作、アニメの本筋を考慮しつつもオリジナルの展開を見せていき、特に終盤のとあるキャラの展開は涙無しでは見られませんでした。また原作やアニメの狂気っぷりは遥かに実写の方が来るものがあり、アニメのあの第1話ラストのアレ、原作知ってる人も知らない人もゾワっとすると思います。
ぜひ実写版がっこうぐらし!原作が好きな人もゾンビ映画好きな人も初めてみる人も劇場に足を運んでみてもらいたい作品です!
どうにもこうにも・・・
「単なるコスプレ物にしない」との監督さんの言葉を半分信じて観に行きましたが、ありゃりゃりゃ・・・
コスプレ物にすらなっていないじゃないですか。
とにかく緊迫感がまるで無し。
ゾンビ(?)の動き、メイク等この手の映画には必須の作り込みが非常に残念な感は否めませんでした。
ショベルやバールであれだけブッ叩いておいて返り血ひとつ浴びない生ぬるい描写にも白けてしまいました。
誰に、どのシーンにスポットや山場を当てているのかもさっぱりわからず、始終のっぺりとした印象で正直、大変退屈でした。
演者さんが"中途半端に"可愛いのが唯一の救いでしたので、アイドル映画に振り切って作った方がまだマシだったのに・・・と思いました。
アイドル映画No. 1!!!
アイドル映画としてはとても完成された作品だったと思います。特に原作が好きな方も、アニメが好きな方も、ラストアイドルが好きな方も、ゾンビものが好きな方も、ホラーが好きな方も、どんな方にも楽しんでもらえる作品だと思います。
ゾンビものは主に残った人間がどのように生きていくのかを見つめ直す、もしくはサバイバルの中のアクションシーンを見てそれを楽しむ、の2つに分かれると思っているのですが、がっこうぐらしはその2つともを余すことなく楽しめます。主人公くるみを演じた阿部さんが長年のアイドル活動で培ったキレをこのアクションで活かしまくっています。またゆきちゃん役の長月さんの独特な表情作りやオーラ、りーさん役の間島さんの不安定さや感情表現の豊かさはもともと持った才能が磨かれて輝いています。みーくん役の清原さんはこの作品のために髪を切り、誠心誠意真っ正面から作品に取り組みました。その心意気を感じるほどの演技力、彼女もまさにみーくんでした。4人が4人とも演じるという域を超え、学園生活部自身だったと思います。まためぐねぇの優しさと大人としての力強さは実写だからこそわかるものがあると思います。ぜひ、映画館で観ていただきたいです。
面白かった。
個人的には近年稀にみる・・・
アニメより面白い。
ほのぼのとハラハラと感動と
映画好きの友人の評価が高くオススメされて鑑賞しました。
結論から言うと大ヒットでした。自分じゃ決して選ばないジャンルでしたが、ほのぼのの中にハラハラドキドキそして涙。
漫画もアニメも未見ですが、1つの映画として良くまとまっていたと思います。日常から非日常への展開、過去と現在が織り交ざってテンポ良く進むストーリー、伏線を全て回収してあっと驚く結末。脚本が見事でした。
主演を演じた4人はラストアイドルというグループのメンバーで、初演技とのこと。序盤のぎこちない台詞回しは不安になりましたが、どんどん違和感なく役に馴染みいつの間にか感情移入しながら観ていました。説明がちな台詞のおかげでそれぞれのキャラの背景も理解できたし、うまく演じていたと思います。
特に胡桃役の阿部菜々実さんのアクションの迫力は素晴らしかった。高身長から振り下ろすシャベルで、バッタバッタかれらをなぎ倒すシーンは圧巻。身のこなしもかっこよく、彼女の熱演が作品の要所を締めていました。
あとはおのののかさん。バラエティタレントのイメージだったけど、こんなに素敵な女優さんになっていたとは。笑顔を絶やさず学園生活部を見守り、4人を思い続ける聖母のような優しさに感動しました。
大切な人がゾンビになってしまったら、自分はどうするんだろう。彼女たちの苦悩や葛藤に共感しながら、そんなことを考えていました。まぁ戦闘能力低いからすぐにやられそうだけど。。。
ジャンルはゾンビ映画になるのかもしれないけど、女子高生の成長を描く学園ものとして捉えた方が良いかも。別に気持ち悪くも怖くもないです。小学校低学年くらいの子も観に来ていました。
ぜひ軽い気持ちで観てみてください。十分満足できると思います。
☆☆☆★ 観て来ましたよ〜!『がっこうぐらし!』…って、事前に何に...
☆☆☆★
観て来ましたよ〜!『がっこうぐらし!』…って、事前に何にも知らない状態でしたけど(笑)
とにかく…おののののののののの〜何すかこれ
〜!
いきなりのほほ〜んと始まったと思いきや。突然のゾンビ物。
あれ?結構楽しいかも(゚∀゚)
若い女の子の太腿見放題で眼福!眼福〜(//∇//)
…と、言いつつも。ところどころで「いやいやいやいや!そんないい加減な〜!」な場面もチラホラで。最早、途中から真面目に観るのを辞めて観た方が正解の様な…。
そして…。
おののののののののののののののゆのののののの(一つだけ間違いを探しましょう)
O〜〜〜〜No〜〜〜〜〜!
原作とアニメが基にある様ですが。観ている間に「これっていわゆる美少女育成アイドルゲームの類い?」…と思ったのですが。どうなんでしょう。
エンディングで、監督が『リアル鬼ごっこ』の監督だったのを知る。
どうやらちょっとだけ演出力は成長した様で。
そして秋元康が絡んでいるのも同時に知る。
昔からホラー映画にアイドルを出演させていたからなあ〜(AKBの初期とか)
『ラブライブ』とか人気有るしね〜!金の匂いには敏感やね〜(-_-)
2019年1月27日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン2
主演4人がかわいい映画
主演4人のアイドルがかわいい!(笑)
ゾンビ映画好きは見逃せないでしょうけど、ホラーとしては期待してはいけません(笑)
青春映画+ゾンビ映画…という体でしょうか…良く言えば…(笑)
スプラッター要素がもっと強ければ、ホラー名作となったかも知れませんね…残念!
…こんなのも"あり"ということで…(甘めの評価です、今回は)
ちなみに、原作は未読です。
*魑魅魍魎の多そうなレビュー欄ですが、ホラーだから仕方がない!?
ちゃんと実写映画をやっているのは高評価
原作既読組です。キャストの演技力はウン?と思うところもありましたが、想像していたよりはずっと良かったです。
陸上部設定や先輩との関係の掘り下げにより、くるみの頼れる斬り込み隊長だけど乙女な性格がちゃんとキャラ立ちしていて感情移入できました。(でも主人公はゆきちゃんだよね?笑)
ゆきちゃんの幼児退行っぷりは原作よりはひどくなくうざさもマイルド。危うい明るさのかわいい女の子。りーさんの豆腐メンタルさもちゃんと描写されていて夜中にくるみに泣きつくシーンすごくよかった。
キャストはみーくん役の方が一番合ってたと思います。原作の研いだナイフみたいなオーラちゃんと出てました。笑
だいたい原作の5巻まで一気に詰め込んだ感じですが、学校崩壊から脱出までテンポよく描いていて特に不満はないです。
スコップが綺麗すぎるとか血が飛び散らないとか汚れてもすぐ身綺麗になるとか細かな突っ込みシーンは多々あれど、アイドル映画ではなく実写映画として描いているのは評価します。
不満点を言うならみーくん救出はショッピングモールが良かったですね。笑
ゾンビと言えばショッピングモールです。
良かった!!
演技がましならもっと評価できる
面白い!
キャストのファン向け
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