「TIGER」1987、ある闘いの真実 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
TIGER
1987年、所謂第四共和国最後のパク・ジョンチョル拷問致死事件から6月民主抗争に繫がるまでの話。
たった20年前まで続いていた民主化運動の知識がないと衝撃であろう事実をもとにしたストーリー。
そうでないとドラマにならないのだろうし、ドラマとして面白かったけど、パク・ジョンチョル拷問致死事件に至る話がないし、民衆側の被害ばかりをみせており、一方的な暴力と弾圧という感じがして偏向的ではあったかな。
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