「2018年ワースト作品」ピース・ニッポン 凪さんの映画レビュー(感想・評価)
2018年ワースト作品
文化的歴史については、面白かったです。
良くも悪くも教科書的ですが、細かい是非はともかく、自分の知らないことが何なのか教えてくれます。
前半だけならそれほど評価は悪くないと思います。
低評価の理由は以下の通りです。
・好みの問題とは思いますが、選曲がことごとく趣味に合わなかった。
(楽曲そのものは、好きな曲も使用していました)
・映像にもテキストにも、出来にバラツキがあります。
・凡庸な映像と投げやりなテキスト、ヒドい選曲と三つ揃うと、なかなか絶え難いものがあります。
映画が進むにつれ、ストレスを感じる場面が増え、意味不明なまとめで終わったため、挽回する余地がありません。
現時点での2018年ワースト作品とさせていただきます。
(あるいは、私の心が汚れているから…)
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