若い女 : 関連ニュース
「突然、君がいなくなって」ルーナ・ルーナソンと「ぼくのお日さま」奥山大史が対談 カンヌ映画祭の思い出、共鳴するそれぞれの“光”と“余白”
アイスランドの俊英ルーナ・ルーナソンが監督・脚本を手がけた「突然、君がいなくなって」が、6月20日公開される。 第77回カンヌ国際映画祭ある視点部門のオープニング作品に選出された本作は、恋人を失った若い女性の1日を描き、喪失から再生へ... 続きを読む
2025年6月19日ゆっきゅん&木村ナイマ監督「天使たち」上映後トークレポート
若手監督・木村ナイマが、自身がガールズバーで働いた経験を基に、新宿・歌舞伎町で傷つきながら生きる少女たちを描いた映画「天使たち」に注目が集まっている。第18回田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞した本作は、5月28日、29日、30日... 続きを読む
2025年6月18日山奥の村に花嫁として売られた大学生 検閲で約20カ所カット、国内上映禁止となった中国の衝撃作「盲山」
中国政府による検閲で約20か所のシーンをカットしながらも、最終的に国内上映を全面的に禁じられた衝撃作「盲山」が、7月18日より1週間公開される。予告編、メインビジュアル、場面写真が披露された。 仕事を探していた22歳の大学生、白雪梅(... 続きを読む
2025年6月17日ホウ・シャオシェンの詩情あふれる、永遠の夏の記憶「冬冬の夏休み」デジタルリマスター版8月1日公開
ホウ・シャオシェン監督の代表作「冬冬の夏休み」デジタルリマスター版が、8月1日公開されることが決定、場面写真が披露された。 1980年に日本初公開された、台湾ニューシネマの巨匠、ホウ・シャオシェンの詩情が結実した初期の代表作。少年と少... 続きを読む
2025年6月10日少女と青年二人のカフカ的な旅の記録 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」からインスピレーション受けた「テイク・ミー・サムウェア・ナイス」
第48回ロッテルダム国際映画祭のタイガーアワード特別賞を受賞した、エナ・センディヤレビッチ監督の初長編監督作品「Take Me Somewhere Nice」が、「テイク・ミー・サムウェア・ナイス」の邦題で9月13日公開される。ティー... 続きを読む
2025年6月5日【「天使たち」評論】物語の中だけでも生きづらさを抱えた女性たちを救済しようと試みる姿勢
或る特定の街を描いた映画は、作品そのものが時代の記録になることがある。例えば、大島渚監督の「新宿泥棒日記」(1969)には、1960年代末の新宿の情景が刻まれている。また、景観だけでなく、街を行き交う人々の服装や髪型などからは、当時の... 続きを読む
2025年6月1日路上客引きから映画監督になるまで 「天使たち」木村ナイマ監督インタビュー
第18回田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞した木村ナイマ監督「天使たち」が、テアトル新宿で5月28日から30日の3日間、テアトル梅田で6月21日・22日の2日間上映される。新宿・歌舞伎町のガールズバーを舞台に、傷つきながら生きる少... 続きを読む
2025年5月26日菊川怜、15年ぶりの映画出演作で日本の第一次産業を応援! 酒米・山田錦にフォーカス「種まく旅人 醪のささやき」10月公開
菊川怜主演、日本の第一次産業を応援する映画「種まく旅人」シリーズ最新作となる「種まく旅人 醪のささやき」が10月公開される。菊川にとって本作が「大奥」以来、15年ぶりの映画出演作となる。 人間の生命を維持するために最も大切とされる「食... 続きを読む
2025年4月29日【「カップルズ」評論】喜劇と悲劇が表裏一体の欲望を追い求める現代社会に“愛は存在できるのか”
約30年前に作られた映画とは思えないほど、本作で描かれる内容やテーマはより現代の社会性とリンクし、作品の鮮度が増しているのではないかと改めて驚く。1980年代にホウ・シャオシェン監督らと共に"台湾ニューウェーブ"の代表格のひとりとなっ... 続きを読む
2025年4月20日もうヒュー・グラントのラブコメは見られない!? 「異端者の家」で泣き顔のシスターを粘着質に追い詰める本編映像
A24製作のサイコスリラー「異端者の家」で家に閉じ込められ、涙目になったシスターたちを嘗め回すように見つめ、じわじわとシスターたちを支配していく主演ヒュー・グラントの怪演を捉えた本編映像が披露された。併せてオピニオンのコメントも公開さ... 続きを読む
2025年4月18日梶裕貴が“謎の男・ボブ”を担当 伊瀬茉莉也も参加「サンダーボルツ*」新キャラの日本版声優発表
声優の梶裕貴と伊瀬茉莉也が、超クセ者無法者チームが活躍するマーベル・スタジオ最新作「サンダーボルツ*」の日本版に参加していることがわかった。あわせて、吹替版新予告(https://www.youtube.com/watch?v=uaw... 続きを読む
2025年4月15日女性の社会進出とファッションの変遷 クラシック作から仕事とエロス描く最新話題作「ベイビーガール」まで【湯山玲子コラム】
「映画のファッションはとーっても饒舌」という湯山玲子さん。おしゃれか否かだけではなく、映画の衣装から登場人物のキャラクター設定や時代背景、そしてそのセンスの源泉を深掘りするコラムです。 ※今回のコラムは本作のネタバレとなる記述がありま... 続きを読む
2025年4月14日ポン・ジュノ監督「殺人の追憶」「母なる証明」「パラサイト 半地下の家族」のオールナイト上映が決定!
最新作「ミッキー17」が公開中のポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」「母なる証明」「パラサイト 半地下の家族」を一挙上映するオールナイト上映が4月18日~19日、東京・109シネマズプレミアム新宿で行われることが発表された。 「パラサイト... 続きを読む
2025年4月12日Netflixの新作スリラー「An Innocent Girl」にジャウム・コレット=セラ監督
Netflixの映画「セキュリティ・チェック」が大ヒットしたジャウム・コレット=セラ監督が、Netflixの新作「An Innocent Girl(原題)」のメガホンをとることがわかった。 米バラエティによれば、映画「An Innoc... 続きを読む
2025年4月10日ザック・ブラフとエスター・マクレガーが「Clean Hands」に主演
麻薬取締官から依存症克服を支援する活動家となったケビン・シマーズとその娘ブルックの実話を描く新作「Clean Hands(原題)」に、ザック・ブラフとエスター・マクレガーが主演することがわかった。 米Deadlineによれば、本作は米... 続きを読む
2025年4月3日河合優実、アジア全域版アカデミー賞で振り返った“怒涛の1年” 今の時代に“俳優として生きる”意味も語る
3月16日、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)で行われたアジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下AFA)の授賞式。「ナミビアの砂漠」にて主演女優賞ノミネートを... 続きを読む
2025年4月3日世界中の映画ファンを魅了した南米の迷宮的ミステリー「トレンケ・ラウケン」公開記念 ラウラ・シタレラ監督特集 響きあう秘密」開催
アルゼンチンの映画制作集団「エル・パンペロ・シネ」の集大成的作品、ラウラ・シタレラ監督「トレンケ・ラウケン」の公開を記念し、シタレラ監督の日本未公開長編3本を上映する「ラウラ・シタレラ監督特集 響きあう秘密」の開催が決定。特集のビジュ... 続きを読む
2025年4月2日「ハイテンション」4Kで復活! 壮絶な残虐殺人描写が話題を呼んだスラッシャームービー、6月6日公開
壮絶な残虐殺人描写が公開当時話題を呼んだフランス製スラッシャームービー「ハイテンション」の4K版が、6月6日から新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアル、場面写真が披... 続きを読む
2025年3月26日「IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー」先行上映イベント レオス・カラックス監督が11の質問に回答
レオス・カラックス監督の新作「IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー」の先行上映イベントが3月24日、渋谷・ユーロスペースで行われ、カラックス監督が観客からの質問に応じた。この日の一問一答の抜粋、要約を紹介する。 「IT'S N... 続きを読む
2025年3月25日【横浜フランス映画祭2025】「ロザリー」監督、アナマリア・バルトロメイ、山中瑶子監督が映画業界における女性の現状や表現についてトーク
横浜市で開催された横浜フランス映画祭2025で、「女性と映画 ── 日仏映画人の対話」と題したトークイベントが3月23日行われ、映画祭での上映作から「ロザリー」のステファニー・ディ・ジュースト監督、「The Count of Mont... 続きを読む
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