「このコピーで台無し → 「待ち受ける衝撃のラストは、想像を絶する」」バーニング 劇場版 momokichiさんの映画レビュー(感想・評価)
このコピーで台無し → 「待ち受ける衝撃のラストは、想像を絶する」
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こんなコピーだと、どうしても良質な「サスペンス」を期待しちゃうもの。
それが 「えっ、これで終わり?」と まったく無用な「期待外れ感」を引き起こしてしまっている。
ハリウッド映画によく使われるような安っぽいコピーを、このような映画に安易に使うべきではない。村上春樹原作という点でサスペンスのような単純なものではないのだから。
中身は「パラサイト」と通じるところがあった。 貧富の差、怒りの爆発、ギャツビーの家は坂道に、そして主人公を演じたユ・アインとパラサイトのチェ・ウシクも面影が似ていて。まあこれらの点は映画オリジナルのもので原作の主題ではないが。
それにしても韓国って大変そうだ。。。
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