「ゴダールの攻撃力」イメージの本 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴダールの攻撃力
シネフィル、哲学、アート、などなど、頭が良い輩が呻る作品であれば良いさ!?
大手を振ってこれぞ映画!ゴダール万歳と賞賛する人々よ、俺は物語があって主人公やヒロインがいるセンスが爆裂したゴダールの映画が観たい。
ジガ・ヴェルトフから何年、何十年も経った今、偏屈ジジイは変わらずに自分の道を突き進むブレない作品を撮って、ついて行けない自分がソコにいるだけで。
正直、ゴダールより睡魔の方が強敵だったがそんな映画を撮ったゴダール?理解出来ない自分?誰が?何が?強敵だったのだろう!?
ゴダールの新作を映画館で観れるのが奇跡みたいなモンで、何だろうと観てしまうのは変わりない。
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