バーフバリ 王の凱旋 完全版のレビュー・感想・評価
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国母がおばか。
えらく大人気なので気になって完全版を見て来ました。前作は見てないですが、ダイジェストが冒頭にあるので大丈夫でした。
バーフバリかっこええし、悪者のお兄さん(ほんとはいとこ)もかっこええですね。
女優さんはインドらしく絶世の美女。なんやら大げさで壮大な神話っぽいお話で楽しく見れます。
インド的ミュージカルシーンもいいですね。
許されへんのは国母がバカすぎってことですよ。すぐ騙されるし、明らかに自分が悪いのに国母が法とか言って暴君になっちゃって…
おかんがあかんという感想です。
矢を三本とか一気に打つやつかっこよかったー。
ぞうさんリアルやけど本物?CG?
バーフバリの分厚い胸に抱かれたーい。
半裸の男子にこんなに萌えるなんて、今までなかったわー。欲求不満極まれり?
なども思いました。
前作も見ようVODで。
圧倒的迫力満点、インドアクション凄い
香港のアクションもぶっ飛ぶ、インドアクション映画。ピストル無し、異次元のアクションバトルに息を呑みます。突っ込み処満載、しかしそれを凌駕する弓や刀、オーガニックの武器、三代に渡る親子の絆、王家の兄の妬み、翻弄されるバーフバリの運命にあっという間の2時間47分です。
面白かった!
伝説の人物らしく、腕力やジャンプ力やなんでもかんでも卓越してて爽快!!
ファンタジー系はダメな方ですが突っ込む気にもならず、むしろそこが作品の爽快感を生んでいる。
さらに善人を称え、悪人を徹底的に悪人に仕立てて否定するところも爽快!
頭を使わず、単純に感情で楽しめる映画でした。
王を讃えよとしか言えない。
王を讃えよ!
賢明なるマシュマティ国民たちには今更何を言うかと思われるかもしれないが、この映画に無粋なツッコミは無用なのである。
細かいことはいいんだよ、プロレス観ながら八百長っていうようなもんだぞ?
人の心の見本市
ありえない状況やアクションも古代の王国と伝説の英雄ということで納得させられてしまう。濃密な3時間近い映画を飽きずに見させるインド映画の実力に驚く。
古代の叙事詩にはありとあらゆる人の心が記されている。親子、男女、嫉妬、裏切り…。マハーバーラタやラーマーヤナは教科書で名前だけ習ったがインドの人たちはこういうので人生を学んでたんだろう。
色褪せない物語はネタの宝庫。インド版スペースオペラも期待したい。
燃えよドラゴンに似たトキメキ
燃えよドラゴンを最初に見たトキメキ
舟が空飛んでもいい
大木を根こそぎ引っこ抜いてもいい
盾の人間ロケットもいい
東映のヤクザ映画を抜いて 今年1位
一部と二部があるらしけど
これ二部らしいけど 回想シ―ンが一部の内容かなて思ったら本編だったから その辺りはよくわからないけど マッいいか
キレというより まったりとした腕力で見せるアクション映画です
映画は 本来 もともと 娯楽 ということを思い出させてくれます
映像と音楽で無条件に楽しめる
インド映画を観るのは多分初めてである。歌や踊りがあると聞いていて、場面の途中で何の脈絡もなくいきなり歌や踊りのシーンが出て来るのかと勝手に思って敬遠していたのだ。
しかし実際に観てみるとそれほど違和感はない。というよりも、歌と踊りのシーンが楽しくてしょうがない。日本女性がやると痛々しさを感じてしまう鼻飾りも、インドの女性はよく似合ってとても美しい。女性たちが皆、微妙にふくよかなところもある意味ツボである。
物語は極めて権威主義のファンタジーだが、王様が主人公だから権威主義の世界観は当たり前だ。その後ろ楯は現代でもお馴染みの軍事力である。戦いで多くのその他大勢の人々が死んでいくが、あまり気にすることもなく物語は進んでいく。権力の中枢での権謀術数や王国同士の力関係などが絡み合い、プロットは幾何学的に組み立てられている。
古い価値観と新しい価値観の相克の場面もあり、誰もが古い権威主義を振りかざす中で王女の主張が非常に論理的で明快で、封建主義に新風を吹き込むような爽快感がある。とても気持ちのいい作品で、インド映画を見直した。
面白かった
前篇を未見なのは痛恨極まりない。冒頭のダイジェスト版が非常に有難い。。。
どこの国にもありそうな古めかしいお話を、過剰に装飾して再提示してみせたところが受けているのだろうか。これまで馴染みが薄かったインドに対して特別な関心、好奇心が生まれる所までは行かなかったが、とにかくパッパと進行していくので長時間でも飽きることはなかった。
主人公やカッタッパさん、目玉のおっかさん等、インドの役者はオーラが凄すぎる。そして勇壮かつキャッチャーな劇伴が良い。
ただアクションにはキレを求めてしまうので、見栄重視かつスローモーションの濫用傾向には、あまり乗れなかった。
お前も姑を煽んなよ
「そんなわけない!」っていう無茶苦茶っぷりがいいよね。
オープニングの「象が暴れて国母様どうなる!」ってときに、ドカーンって車で入ってくるのもうおかしいもん。やりすぎだろ。象かわいそうだよ。
それでバーフバリ旅に出て、これが幸福と不幸の始まりになるわけど、息子が悪い奴だよね。「バーフバリが好きな王女を奪ってやる!」って、国母もうまいこと騙されるしね。ここの描写は丁寧だったから「これは・・・しょうがない」って感じだね。
それでデーヴァセーナとバーフバリが一緒になんかと闘って正体解ったりするんだけど、このときの「小心者も必ずや勇者になれる。今がその時だ」はしびれたね。もう「今がその時だ」って言いながら日々を過ごそうと思ったもん。
その後、国母様の前でデーヴァセーナと結婚することになるんだけど、ここでデーヴァセーナ煽りすぎだよね。「誤解を解くお時間をいただきたい」とか大人しく言ってればいいんだけど、「なんだテメェごらあ」って感じでいくもんね。そら国母様も怒るよ。
それでも息子もそんなに悪くない奴だったしさ。バーフバリも国防長官に収まったから、まあ、幸せでいいんじゃないと思ったの。そしたらバーフバリが国民から人気ありすぎんだよね。それで息子が「これじゃ王様になった気しねえや」と思っちゃうんだよね。
そこで虎視眈々とバーフバリを追い落とそうと思ってるときに、デーヴァセーナがまたやらかすよね「王座を奪還せよ!」って、なんの宣言出してんだよ。姑ももう引くに引けなくなっちゃうだろ。
国外追放になった「バーフバリを殺せ」と国母様がカッタッパに命じてさ、カッタッパ殺すじゃん。それでカッタッパ戻ってきてさ「この罪を今生で償えるか」って迫るけど、殺したのお前だからな。
あっという間に25年が経ちました。「そうだよね。25年ってあっという間だよね」って、そんな訳ないじゃん。長いよ25年。
バーフバリの息子が復讐を果たしてメデタシメデタシだけどさ、殺されたバラーラデーヴァも25年間王として君臨したなら満足だろ。復讐ならもっと早くやんないと。
それでバラーラデーヴァ強いよね。こんな強いなら、バーフバリとガチ勝負して勝っときゃ良かったじゃんと思ったもん。
ていう感じで、ツッコミながら笑いながら観られて、めちゃくちゃ面白いよ!
もちろん良かったけど
最初の前編のまとめがないし、日本通常版?の編集が結構いい仕事していた事を認識しました。
インド映画いいですね。日本ならすぐにヒップホップやラップなんか入れてしまうところ、インドならではのメロディーやダンスでとても良かったのを再認識しました!
バーフバリ最高!特にアマレンドラ!最後拍手が起きてましたよ。
インド人も二度ビックリ
前日に前編をDVDで復習し、劇場に赴く。全編で3時間弱という長尺でありながらも、インド映画にありがちなダラダラ長いミュージカル調シーンは無く、あっという間に観終えた。前編よりも、さらにてんこ盛りな内容で、少し戸惑っていた人間関係も氷解。アンチIntel派の自分は、AMDの文字が出た時に歓喜したが、残念ながらCGが粗かった。
始めてスクリーンで見るバーフバリ。
新宿ピカデリーは平日昼間ながら満席。
王の凱旋通常版は何度もブルーレイで観ていましたが、それでもスクリーンで見るバーフバリの世界観には圧倒されました。
美しい歌とダンスに魅了され、時に笑い、感動的なストーリーに涙。
新作カットも違和感なく組み込まれており、より深くストーリーを知れたほか、前作で未収録だった新曲も堪能。
3時間があっという間に感じるくらい質・量共に充実した時間を過ごせました。
やはり劇場で観てこその映画。
ぜひこのエネルギッシュな作品をスクリーンで楽しんでください!
王を讃えよ‼︎
インターナショナル版含め3度目の鑑賞。 最初に観た時の衝撃とは比べ...
インターナショナル版含め3度目の鑑賞。
最初に観た時の衝撃とは比べ物になりませんが、やっぱり凄い熱量ですね〜。
デーバセーナの歌い踊るシーンの他は、追加の大半は最初と最後のロールの時間ですかね。
評判どおりの作品!
完全版の前に上映されていたバージョンが評価が高かったので初めて観てきました。
弓で敵をバンバン射っていくシーンで弓のストックそんなにあったっけ?だったり、あんなに重い黄金が川に流れるかなみたいなあり得ないシーンはたくさんあるんですが根本の話がしっかりしているので面白かったです。
物語はバーフバリが次期王を決める闘いで王に選ばれたところから始まります。
国を治めている育ての母シヴァガミから即位式の前にインド国内を巡って民がどのような生活をしているかを見てくるように言われます。下々の生活を見て王になったときに正しい判断が下せるように。
そのあとバーフバリは一度は王宮に戻るものの王位を継承できなかった兄の策略により王宮を追い出されます。そこで王宮の回りに住む国民たちと共に生活をするようになり、国民たちの過酷な労働環境を知ることになります。バーフバリは他国については旅の中で民の生活を見て知っていますが、自国民の境遇をこの時初めて知ることになります。
実の子供ではない自分を育て、ずっと正しい選択をしてきた(と信じてきた)母がバーフバリの考えた人物ではなかった。
王族としての母の傲慢さや欺瞞が浮き彫りになります。
私はこのシーンすごいなと思いました。
ちなみにここから兄を倒してしまえばただのハッピーエンドで終わるのですがここからの展開もすごい。
3時間くらいの映画なのでじっとしていられない人には辛いかもしれません。
でもインド映画って面白いんだなと思った3時間でした。
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