「埼玉が好きになる、すごく面白い映画!名古屋を舞台にして映画をつくってほしい!」翔んで埼玉 Nagoya_yabuさんの映画レビュー(感想・評価)
埼玉が好きになる、すごく面白い映画!名古屋を舞台にして映画をつくってほしい!
先日、映画館で『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を見て、監督の武内英樹さんに興味をもって、武内英樹さんの代表作の一つ『翔んで埼玉』を見たくなったから、見た。
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』も良かったけど、この映画もやっぱり、話題になるぐらいだから、すごい良いと思った!
武内監督は、原作の魔夜峰央さんに敬意をもちつつ、いざ映像にすると、すごい面白いギャグ映画になりつつ、キャストが素晴らしすぎて夢中で見てちゃう!
特に、麻美麗(GACKT)と、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)の振り向きざまのキス、すごい良かった、ある意味カッコ良すぎるし、すごいキュンとくるシーンだった。
また、GACKTと伊勢谷友介のキスをするシーン、あの撮影をしただけでも、この映画の貴重さ、素晴らしさが感じられるシーン。自分は、二人ともファンだから、めちゃくちゃ熱いシーンだった。
映画を見ると、埼玉の自虐ネタ満載だけど、見終わってみると、なんか埼玉が好きになっているし、埼玉県に行ってみたい!!って思える。
だから、自分も名古屋歴史観光の活動で名古屋を紹介して、『翔んで名古屋!?』みたいな映画をつくってもらえるように頑張りたいと思った。
★面白かったシーン
ネタばれみたいになってはいけないが、個人的にウケたシーンをあげておきたい。
・東京テイスティング・・・瓶の中の空気のにおいから、東京都内のどこの場所かあてる
(いや~こんなん無理でしょ)って思いつつ、面白いシーン
・埼玉警報・・・埼玉県民がかわいそう。
・「さ」がみえている・・・えっ、埼玉県民は、「さ」で探されてしまうってこと1?
・草加せんべいを踏ませる、踏み絵みたいな場面
あーこれ、生粋の埼玉県民はできないかも。
名古屋の人に、
味噌カツを踏めって言われているようなもの。
・さいたまポーズ・・・かっこいい!
・池袋は埼玉県民の夢の街・・・確かに!
・千葉解放戦線につかまるとピーナツを詰め込まれる
さすが落花生全国ナンバー1
・サイタマラリアと祷師⁈
う~ん、これはひどいかも。
★アクションプラン
・名古屋を舞台に「翔んで名古屋」の映画をつくってもらえるように、名古屋歴史観光の活動で、名古屋のすごいところや面白いところ、変なところ(?)を今後も紹介し続けたい。
・原作の魔夜峰央さんにも興味をもった。今、久しぶりに『パタリロ』をdアニメで見ているところ。魔夜峰央ワールドの世界観にお盆期間はハマりたい。