「群馬県民から見た翔んで埼玉」翔んで埼玉 カマッチさんの映画レビュー(感想・評価)
群馬県民から見た翔んで埼玉
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群馬県の映画で、おまえはまだグンマを
知らないがつまらなかったので
埼玉の映画もダメかなと思い、大宮で
時間ができ、ひまつぶしのつもりで
見たら、さいたまんぞうの歌に引き込まれ
熊谷は群馬なんだと麻生久美子が言い
二階堂ふみが、埼玉県民には草でも
食わせておけとか、Gacktが草加せんべい
の踏み絵をなかなか踏めなかったり
京本政樹がこのウィルスはサイタマラリア
だとか、千葉県民との川を挟んでの
有名人対決で高見沢俊彦とYOSHIKIが
出たり、ブラザートムが群馬なまりだったり
で、めちゃくちゃおもしろかったので
埼玉の劇場からパンフレットを買い
大宮で用事を済ませてから、群馬に戻って
また2回目を観ました。埼玉での笑いの
反応と群馬での客の反応の違いがあり
そのギャップも楽しかったです。最後の
はなわの歌で埼玉のオススメスポットは
まさかの鉄道博物館まさかの屋内も
受けました。さいたま市のいきさつも
大宮と浦和のあいだで揉めたことや与野
の存在が微妙だったりで、かえって
埼玉県が羨ましくなったりもしました。
群馬はなぜか恐竜のいる時代設定で少し
おかしいと思いましたが、理屈抜きで
楽しめる映画でした。
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