「死屍累々の果てに」ビリーブ 未来への大逆転 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
死屍累々の果てに
なんだか劇中はずっと「うまくいかない」って話ばかりで最後に大逆転!ってなってもイマイチ盛り上がんないな〜、と思ってた。でもエンドロール見て、その後につらつら考えてみたら分かった。
今まで「うまくいかなかった」死屍累々たる性差別撤廃の裁判の果てに、その歴史が変わった瞬間があの最後の4分間だったのだと。その後の現在を知れば、あの4分間の重みってものが分かるね。劇映画としてはもう少し物足りなかったけど…
コメントする