「潜水艦映画の良さは、それ程感じられず。」ハンターキラー 潜航せよ よしさんの映画レビュー(感想・評価)
潜水艦映画の良さは、それ程感じられず。
ロシア軍部のクーデターによる戦争危機を防ぐ為、米軍潜水艦と特殊部隊が活躍する物語。
迫力満点の映画で、気軽に楽しめる映画です。
潜水艦の攻防、特殊部隊のガンファイト。楽しめるシチュエーションがふんだんに盛り込まれています。
ただ特殊部隊を描くことは、潜水艦映画の醍醐味である『密閉された世界の「重苦しさ」「緊迫感」「恐怖」』を、少し損なったようにも感じられ、その分評価を下げさせて頂きました。
米国軍人とロシア軍人との絡みは、「レッドオクトーバーを追え」を思い出されるシチュエーション。しかし、ショーンコネリーの迫力には遠く及ばず、寧ろ評価を下げた印象になりました。
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