「ツッコみどころはあるけれど・・・。ド迫力の新時代潜水艦バトル!!」ハンターキラー 潜航せよ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコみどころはあるけれど・・・。ド迫力の新時代潜水艦バトル!!
【賛否両論チェック】
賛:ロシアへ向かった潜水艦が直面する衝撃の危機の連続や、陸上で孤軍奮闘する特殊部隊の死闘等、手に汗握る戦いが繰り広げられるので、アクション好きには見どころが多い。
否:やはり似たようなシーンが続くのは致し方ないところ。ストーリーもかなり荒唐無稽で、ツッコみどころが多い。
あまり言うとネタバレになってしまいますが、手に汗握る潜水艦バトルは「バトルシップ」を、クライマックスの緊迫した様子は「宣戦布告」を思い出しました。
潜水艦による戦いを描いた作品のため、どうしても似たような場面が続くので、人によっては退屈かも知れませんが、陸上で特殊部隊の活躍があったり、潜水艦乗り同士の魂のぶつかり合いがあったりと、案外飽きることなく楽しめると思います。
ラストはやや呆気ない印象も受けてしまいますが、有りそうで無かったド迫力の潜水艦バトルを、是非ご覧になってみて下さい。
コメントする