騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
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見事にCMにだまされました。
Tooth de Fake Drawing!!!????
やっぱり、本屋さんと図書館は併設してもよいかと。(笑)(笑)
実際にあったし、そんなとこ。(笑)(笑)
雑誌はPDFで一か月遅れでいいから、全世界の雑誌をPDFで連結して8000ページくらいにして
がーーーとかみたいとか??(笑)(笑)
そんなかんなで。(笑)(笑)
まあ、お金もってたら、上手く書けない訳で。(笑)(笑)
もう食事等で贅沢したい、領域は過ぎているのかどうなのか??(笑)(笑)
なんか難しくて、いまいち、だまし絵がわからなかったけれど。(笑)(笑)
プリキュアの方がおすすめかもとか。(笑)(笑)(笑)
プリキュア推しで、お願いします。(笑)(笑)(笑)(笑)
本屋の物語として・・☆
予告編を何度も見て、大泉洋の騙しのイメージで もう少しエンタメっぽいものか・・と
思って見にいったが、出版の特に書籍関係の物語として観れば、なかなか面白い作品だった。
ずーっと言われているが、日本の書籍流通の危機感と街の本屋さんの消滅。
松岡茉優の実家として登場する本屋の雰囲気が、しばらく前まで近所にあった本屋さんに
似ていてとても懐かしく、ここ10年余りで近くから5軒ほどなくなってしまい、いまや
本屋に行くのに 交通機関を使わないと行けなくなってしまったこと。
そう嘆きながら、amazonで本を購入したりする自分。
大泉洋、松岡茉優ともにもちろん良いし、佐藤浩市、木村佳乃等脇も固めている。
若手の宮沢氷魚と池田エライザが意外なくらい上手く演じていた。
「騙し」というタイトルに騙されず、「本」の好きな人には楽しめる物語かな・・
思てたんとちがう
予告編で示されたのと印象がかなり違うのは、いったん置いておく。
こういう話って「騙してた側が相手に見破られて『ヤバい、どーする?』ってなって、でも実はそれも作戦でした」みたいなどんでん返しがあるモノだけど、この映画、基本的に出し抜かれる側が一方的にやられっぱなし。
で、その応酬になるから登場人物が全員バカに見える。
更にその「騙す」も、それだけの仕掛けでそんな思い通りに話は運ばないだろ?ってことばかり。その割に観客に対しては「してやったり感」たっぷりの演出も鼻につく。
音楽の良さ、テンポの良さ、そしてやはり俳優陣の顔ぶれで話が何とかまとまって見えているだけなのでは?
で、あの予告編はどーなの?って話になる。
あれだけ「騙し騙され」の話だと言われれば、こちらもそれを見越して登場人物の言動を見守る訳だし、その想像を超えてくる展開を期待する。
…でも、結局これは「苦境に立たされた出版業をめぐるビジネス映画」だった訳だし。
…面白かったという方には申し訳ないけど、そう思えてならなかった。
騙すと予告して騙すのはいかがなものか
騙し絵のKIBAってことか。
天の時地の利人の和
誰だよ、おまえ
役者が・・・
騙しの要素?
事前の宣伝などで、騙しがキーポイントのような印象がありましたが、然程騙し合いの妙を感じるにはいたりませんでした。出版業界を舞台とした物語としては、楽しめた作品でした。大泉に当てた原作とのことですが、本人がおっしゃっておられたほど、外されてはいなかったように思いますよ。むしろ、大泉のコミカルな演技ではなく、俳優としての実力が出ていたように思います。松岡は、さすが実力ある演技でした。でも、この役は少し年齢的に若かったかなって思いました。この業界に入って10年くらい経った35歳くらいの松岡ならバッチリだったと思います。彼女のファンとして、10年後に期待します。
面白かったし映像もしっかりしていたけど
騙し合いバトルかどうかは人それぞれですが、テンポが良く小気味良い良作です。
本来であれば去年の6月に公開されていた筈ですが、コロナ禍の影響で約9ヶ月の延期。まだコロナ禍の影響が予断を許さない状況ですがやっと公開。
この作品の予告編を上映前予告で何度観たか分かんないぐらいw
とりあえず以前から興味があったので鑑賞しました。
で、感想はと言うと、面白い!
テンポが良くて、いろんな問題や仕掛けがサクサクと出てくるので観ていて飽きさせない。
主演の大泉洋さんを始め、豪華キャストで物語がどっしりしっかり感が満載で邦画の面白さが詰まったエンタメ作品です。
ただ、最初に難点を言うとすると…予告編で散々煽られた「騙し合いバトル」と言う程騙し合いはしてないw
大泉洋さん演じる速水があの手この手でスカしたり戦略を張り巡らしたりしているだけで騙し合いと言う程ではない。
他のキャラにしてもそう。一筋縄でいかない癖のある連中なので「あ~言えばこ~言う」と言うか、狡猾かつ巧妙なだけで、騙していると言う感じではないんですよね。
ラストで松岡茉優さん演じる高野が速水を出し抜くのも騙している訳ではなくて、単に高野のアイデアが速水より秀逸だったと言うだけ。
この辺りが過剰に煽っている分、観ると肩透かしされた感があって、ちょっとなんだかなぁ~と思ったしますが如何でしょうか?
また、宮沢氷魚さん演じる矢尻聖が小説家なのかタレントなのかがよく分からん。
新人の小説家でイケメンだと思うんですが、過剰にイケメン振りを煽られているし振る舞いもタレントっぽい。
薫風社に訪れた時も女性社員が色めきだった騒ぎは今話題のイケメン俳優が訪ねてきた!ぐらいでないとああはならないとおもうんですよね。
また、池田エライザさん演じる城島咲が逮捕された際のコメントもタレント扱いに近い。
実はゴーストライターがいて、単に売れてない廃業を決めていた俳優でしたと言うのはちょっと無理がありません?と思うんですよね。
この辺りが巧妙に組まれていた割りには浅いと言うか、雑い。
惜しいなぁ~と個人的には思います。
大手出版社の社長が急死した事で新しい社長が就任するが改革として雑誌廃刊の余儀なくされる所に就任した新編集長の速水と歴史ある文芸誌から配属された高野があの手この手で雑誌「TRINITY」を盛り上げようとする。
だが、社内での権力争いや策略・陰謀が張り巡らされるがTRINITYは様々な戦略でトラブルも逆手にとって売り上げを伸ばしていく。また裏では名門文芸雑誌の復活と社内権力争いが暗躍していた…
と言うのがざっくりなあらすじ。
キャストは大泉洋さん、松岡茉優さん、宮沢氷魚さん、池田エライザさん、斎藤工さん、中村倫也さん、佐野史郎さん、リリー・フランキーさん、塚本晋也さん、國村隼さん、木村佳乃さん、小林聡美さん、佐藤浩市さんと超豪華メンバー。
大泉洋さんの速水は大泉さんをイメージして当て書きされただけあって、もうぴったり過ぎ♪
劇中の最後に高野にしてやられた際に屋上で憤慨からコーヒーカップを叩きつける様は今まで何処か痛快に映りますw
クールで策略を十重二十重に張り巡らせているルパン三世の様ですがw、まさかの元部下にしてやられる様は何処か人間臭さがあって割りと好きなんですよね♪
松岡茉優さんの高野も新人社員らしいポカをしたりしますが、松岡茉優さんってスカすか、感情の高ぶりの時の演技が絶妙なんですよね。
二階堂の接待でのワインで酔っぱらうのとか、矢尻の招待がバレた時の「お前誰だよ!」は絶品w
大御所小説家の二階堂役の國村隼さんも良い味出しているんですよね♪
原作の塩田武士さんは昨年公開された「罪の声」の原作者でもありますが、前作でも重厚かつテンポの良い流れが好きでしたが今業界的にも一番「気になる」小説家なんではないでしょうか?
個人的には実のお姉さんの塩田えみさんとお仕事をしてた事があるので、それも含めて気になります♪
監督の吉田大八さんは映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や「パーマネント野ばら」「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」等の「なんか気になる」作品を幾つ手掛けられていてます。
脚本の楠野一郎さんは「ケンとメリー 雨あがりの夜空に」「天空の蜂」「東京喰種トーキョーグール」なんかを担当されていますが、個人的に気になるのはカルト映画としてちょいと話題になった「ゴーストマスター」の脚本を担当されていたのはビックリ。…今までの毛色と全然ちゃうやん!w
雑誌が売れないと言うのは、以前から言われていた事ですが、紙媒体には紙媒体の良さがあると思ってます。
ですが、それでも費用を回収出来なくて、コスト削減で廃刊していく雑誌が多い中、「聖域」の様に守られている文芸誌は口も手も出す事は御法度な感じはそれなりに分かるだけに面白いし、小難しくないのも良い。
ただ、最初にも書きましたが騙し合いと言う程でも無いし、ラストもめちゃくちゃ意外か?と言われるとそうでもない。
「あ~そう来たか~」ぐらいかなぁと思うのと、薫風社の一大事業「プロジェクトKIBA」のタイトルっていろんな意味合いが含まれているんですが、ちょっとダサいかな?と思うのとw、エンタメ・カルチャー雑誌としてはちょっと秘策のパンチが弱いかな。
やっぱり文芸頼りじゃん!的なのが多いので、それなら劇中で出演された「義足モデル」の折茂昌美さんにもう少しスポットを当てた方が良かったのでないかな?と思いますが如何でしょうかw
それでも観る価値は十分にあると思う作品なので、是非是非です♪
良かった・・・のかな?
"予告編がミスリード"な映画
この映画の予告編は、「お互いを騙し騙され」みたいな演出をして、まるでミステリー作品か何かのように見せかけていますが、全くミステリーでも何でもありません。
どうしてこんな予告編を作ってしまったんでしょうね?宣伝の人間も自己主張したかったのかも知れませんが、観客を騙すような宣伝はいかがなものかと思います…しかも、コロナのせいで上映日が延期となったせいで、結構長い間この作品の予告編を見ることになる羽目になってしまったから、その罪は重いですね笑
作品自体は普通に面白いと思いました。
何の牙かよく分からない為、ゾウっぽいのが連想される
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