騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
全433件中、301~320件目を表示
爽快な騙し合いとはいかないけど……
豪華なキャストでそれだけでも楽しめる。
とにかく大泉洋さんの魅力がつまった映画でした。
エンタメとしてはよくできた物語で飽きずに楽しめます。
物作りの仕事はワクワクして楽しんだ方がいいものを世に出せる!!
大泉洋さんのような上司で仕事をしたら気が抜けない(笑)何考えてるかわからない。
ぼやきの大泉洋さんの魅力ですね。
本屋好きの私にとっては今の時代の在り方を描いて松岡茉優派ですね!
コレ・・・松岡茉優主演って思って観た方が面白いと思う
auマンデーには行けず火曜日のシネマイレージデイで『騙し絵の牙』
この作品も昨年公開予定だったので、何度も劇場予告を観て楽しみにしてた作品!
大泉さんをイメージして書かれたって事で話題となってましたし、共演者も豪華です。
序盤からテンポ良く飽きさせないストーリーでしたが・・・・
途中から主演が、大泉さんから松岡茉優ちゃん移行してる気がして・・・
ラストもそうなるんだって感じで・・・^^;;;;
日曜劇場観てると、次週第二章突入〜で、面白くなるってとこで終わりって感じで、映画よりドラマで観たかったってのが、私的感想です。
*2021年からインスタにもこのレビューと同じHN『eigatama41』で、投稿開始( ^ω^ )!
映画好きの皆様〜作品談義等はそちらに宜しくお願いします。
「修羅の顔」
期待したのになぁ・・・・騙しってほどじゃ・・・
うーーむ、うーーーーむ。どうなんですかねぇ。
また見事な宣伝にしてやられました(騙されたってほどじゃないです(笑))
よくできたお話です。なるほどねーって。面白いですよ。エンタメ映画として、山あり谷あり、「へー」や「おっ!」な展開あり。けどね、盛り上がらない。
きっとそれは、本作の味付け方針がボンヤリしてるからだと思うのです。ビシーっとした柱が際立たないのです。
邦画のこの手の作品でよくありますが、エピソードをただ並べてるだけの描き方がそう見せちゃってるんじゃないかなー?
本作は謎解きでワクワク?
新人編集者の成長話?
面白いこと大好き男の破天荒物語?
企業のパワーゲーム物語?
どれなの?なんなの?
全部中途半端な描き方しかしてないから、人物に深みがないんだよな。エピソードで語ろうとするから嘘くさくなるし。
企業のパワーゲームの様子もチープだし。
小説はもっと細かく人物を描いているでしょうから(推測ですが)原作読んでみよーっと。
エンタメ映画って難しいですね。有名どころたくさん使っても4番打者ばかり揃えた、いつしかの某在京球団のように勝てるわけじゃない。
選手良くてもビジョンが明確じゃないとね。
残念でした。
期待しすぎですかね?
原作未読で鑑賞
期待ほどでは無かった
大泉洋らしくなくていい❗️
新時代の渡り方
率直に言って超面白かったです。
意外とシリアスめいたスタートだなと思って雲行き怪しくなっていましたが、会社内での話がスタートすると途端にテンポが良くなり、心躍らされました。
役者陣が全員役にハマっており、大泉洋さんの飄々とした演技が物語を引き立たせていて、松岡茉優さんや國村隼さんが序盤の物語を作り上げて、決してふざけていないのになんだか笑えてくるという素晴らしい一幕目でした。
大量の登場人物が出てきますが、ほとんどの人物が霞むことなく、それぞれの役目を全うしつつも物語に絡んできてくれるので楽しいの極みです。
様々な人を吸収していきつつも、着々と物語を進めていき、常に新しい・面白いを求める速水の生き様がかっこよく見えてきます。1番面白かったのは八代聖が本物ではなく偽物だったという小説薫風への逆襲のシナリオです。今までの怒りや葛藤が演技だったんだなと思うと笑けてきます。逃亡のシーンも面白かったです。
最後は高野が速水に対しての逆襲でアイデアを奪取する流れもうまく騙されたなぁと思いました。
全編に渡っての音楽も最高でしたし、濃密な113分でした。
鑑賞日 3/29
鑑賞時間 13:20〜15:25
座席 E-6
テンポが良く、とても爽快
割とあっさりとした展開。TVドラマみたいに気軽に見れる単純で分かりやすい内容。
予告が大袈裟過ぎる。でも面白い
映画としては面白いけど
役者さんも全員頑張っていて上手いです。が、原作の方が100倍面白いです。原作、私は最後まで速水(大泉洋)に騙されました。高野(松岡茉優)じゃないです。高野は端役なのに。最後、大泉洋さんに全てもってかれたくて見に行ったのに、残念です。
意外性に欠けるが静かにアツい
レビューを2、3、目を通しても似たような感想もみられるようだが、予告は『ダマされ率97%』などと謳っているが本編は結構王道で、これこそが最大のダマシ。
雑誌編集の業界ものとしてはよくできている。原作未読だが大泉洋(速水)に当て書きされたはずだったが、映画では新人編集者の高野(松岡茉優)目線で描かれており松岡びいきの私にとっては良かったが、大多数の大泉洋ちゃんサイドでは特有のユーモアもなく面白味に欠けると思われた方も居られるのでは。
活字離れで業界を取り巻く環境は厳しさが際立ってきているが、終盤で速水がミリタリーオタクのモデル城島咲(池田エライザ)に作品を創るよう刑務所の面会室で説得していた事に象徴される通り、結局、編集の使命としては原点の面白いものを生み出す事の探求を極めることに尽きるんだというメッセージが伝わってきて、大泉洋のもう一つの特性である静かにアツい作品となっている。
たぶん、コレなかなか面白いです
全433件中、301~320件目を表示