「煽りすぎ」騙し絵の牙 あかさんの映画レビュー(感想・評価)
煽りすぎ
フライヤーの「ウソを見破り、ウソを暴け」「騙し合いバトル、開幕」という言葉を信じて、視聴者である私も騙してくれると期待して視聴。
正直、私はハマれませんでした。
なんでかなと考えてみると、私が速水に得体の知れなさを感じていたからかなと。最初から「どうせ速水の手のひらの上なんだろうな」と思ってしまって。
ストーカーが城島咲を襲ったのも計算の上だったのかな、と思うんだけどどうなんだろ?
あと、速水が"善"に見えなかったのもハマれなかった一因かな。
この作品は旧体制側との戦いを描いていて、結果旧体制側の東松専務や宮藤常務が出し抜かれることになったわけだけど…
私には旧体制側が悪いとも思えず、勧善懲悪的なスッキリ感はなかったなー。
だって、本は本屋で買いたいし。
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