劇場公開日 2021年3月26日

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「牙(KIBA)もポイント」騙し絵の牙 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0牙(KIBA)もポイント

2021年3月27日
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鑑賞方法:映画館

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大手出版社・薫風社の社長が犬の散歩中に急に亡くなり、後継争い勃発。専務(佐藤浩市)の赤字雑誌廃刊など思い切った改革と常務(佐野史郎)の赤字だが伝統ある小説雑誌を守る争いが有ったり、カルチャー誌トリニティという雑誌の編集長・速水(大泉洋)の新提案、小説薫風の編集長江波(木村佳乃)からトリニティに異動させられた編集者の高野(松岡茉優)の小説愛、社長の後妻はどっちに付くか、社長の先妻の息子(中村倫也)はどう出る、など思惑が入り混じる話。
騙し合いと言うか、良く動き良く情報を入手しているから勝てるって感じで、序盤は速水の連戦連勝に拍手喝采を送ってた。
最後は、ちょっと意外な結末だったが、カンの良い人なら想定内かも。
大泉洋も良かったが、松岡茉優が主役に思えるほど良かった。あと、池田エライザ、宮沢氷魚、もさりげなく良かった。

りあの
masamiさんのコメント
2021年3月28日

りやの様コメントありがとうございます😸
この映画は予告篇のミスリードがなければもっと良かったような気がします。でも松岡さんは格別でしたね。バラエティでもそつがないです。瞬発力がある。

masami