心に寄り添う。のレビュー・感想・評価
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タイトルが答えなのかも。
ドキュメンタリー映画としてはフレッシュな作品だったと思う。大学生たちの視点で、一緒に成長している感覚があった。客観視もできるんだけど、憎めない感じも。
テレビ番組で芸能人がやる障害者との触れ合い、不登校児との触れ合いなんかは、芸能人の(製作側の)無理解さ(演出?)に対して時々腹立たしい場面もあるけど、この映画は清々しさと、終わった後の余韻を感じさせる。
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沁みる。
文字通り「心に寄り添う」姿が描かれる。エンターテイメントとしての面白みはない。観るのに力が要る。ただ、ところどころ奇跡のような美しいシーンがあり、頭を離れなくなる。最後の主題歌でグッとくる。
この映画を見て、価値観が変わった。
若者たちと障害者たちの等身大のぶつかり合い、そして赤裸々な内容に感動しました。泣けます。
ほんとうの意味での「救い」とは何かを考えさせられました。「救ってあげる」んじゃないんだ、と。
観劇後は、タイトルの「心に寄り添う。」や「障害があっても魂は健全」という言葉の意味がより深く理解できるようになりました。
私にとって、人生について考えるきっかけを与えてくれた、素晴らしい映画です。
幸福の科学が社会貢献活動をしていると知って、素晴らしいと思いました。
あと、主題歌が意外といい曲です。
「救う」って何か
まだ子供っぽいレポーターたちが、自分たちが救う側という考えを砕かれて、成長しようともがく姿が印象的だった。エンディングで流れる歌がやたらよくて、うるうるしてしまった。学生への教育として素晴らしい映画だと思う。
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