「ガッカリ過ぎます。これは怒っていいレベル!!」ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ガッカリ過ぎます。これは怒っていいレベル!!
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映画を観る前にある小パンフを渡されたこの映画。
これを読んでおかなければ何を伝えたいかチンプンカンプンな映画である。
約15分ぐらいの物語が6本。上映順番に感想を書こうと思う。
①ファンキー
今になっても東日本大震災をネタに使うバカバカしく、センスのカケラすら無いマザコン映画。
②アエイオウ
何を伝えたいか意味不明な映画。変な意味で妊婦や幼稚園児を使うな。関わった幼稚園児がトラウマになりそうな映画。奥田瑛二無駄遣い。
③幻光の果て
鮫に彼女を殺された漁師の物語。設定は面白そうだったが、日テレZIPで有名な山下健二郎の演技が下手糞過ぎる。それじゃモリは刺さらんよ。
④Kuu
谷間の両川沿いで言葉を使わずにダンスで対話を試みる物語。もしロケ地に私がいたら谷の上から石を投げつけたくなる映画。
⑤Our Birthday
一番まともな映画だが、ごく普通。どっかで観た事がある事故で彼女を亡くしても忘れられない男の物語。久しぶりに芦名星を観た。
⑥カナリア
またまた東日本大震災の福島ネタ。私がその土地の長であれば絶対映画公開させない映画。震災で亡くなった彼女の父親とその彼氏が酪農を営む物語。牧草ロールを燃やした時にはイラっと来た。
と、マジでハッピーエンドさえ無い映画となっております。
LDHも歌を流したければ別にプロモーションビデオを発売し、映画館に関わらないで頂きたいです。映画作るならキチンと演技モノを作ってくださいよ。
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