劇場公開日 2019年4月12日

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「ひとことで言うと、ひでぇ映画だ、としか。」多十郎殉愛記 お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0ひとことで言うと、ひでぇ映画だ、としか。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公は仏頂面を最初から最後まで貫き通すだけの、よしもと新喜劇流のくっだらねーぇチャンバラ劇です、としか表現ができないのよ。

一所懸命にケレンの説明に終始するだけのストーリー構成。ムリがあり過ぎました。

唯一の収穫は多部未華子。演技を頑張っていたと思いますが、名演が一人だけでは如何ともしがたいと思います。

逆に演技が酷かったのは、寺島進。こんなに下手だったっけってぐらい下手で、セリフも固くこなれていないし。

全体を総括するなら、単なる乱闘劇で、まったく楽しくありませんでした。

吉本軍団は、とりわけジャマ過ぎ。

お水汲み当番