「☆☆☆ 原作読了済み。 原作は色々な〝ノビ師〟が居て、そんな彼等が...」影踏み 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆ 原作読了済み。 原作は色々な〝ノビ師〟が居て、そんな彼等が...
☆☆☆
原作読了済み。
原作は色々な〝ノビ師〟が居て、そんな彼等が巻き込まれ…と、オムニバスに近い。
(主人公自身もヤクザに殺されかけるのに、映画版では何故かいきなりの友人同士…)
犯人探しをしながらも。真相より双子の弟との間に挟まれる久子との関係が主題。
おそらく「これでは映画としては中途半端に…」の思いからだろう。原作では登場場面の少ない久子と、直ぐに居なくなる葉子を最後まで登場させている。
それによって、中村ゆりを長く見れるのは朗報。後半は彼女のお◯ぱいの大きさに見惚れてたわ(//∇//)
そんな所に面白味を感じなけれぼ、肝心要な頭の中に居る弟の登場させ方があまりにもいい加減過ぎるからねえ〜。
動き回ったり、服を着替えたり…と。それは百歩譲っても。頭の中に存在する人間の影が見えたり、自転車で動き回ったら…あのさあ〜、それ駄目だろ!どう考えたって( *`ω´)
まあ!原作自体も(サンタさんの話等は、相手の家を探すも見つからなかったのに。数ページ後には何故か見つかっていたり…と。)とにかく中途半端なのだけど。
映画版も原作同様に、2組の双子同士の問題。火事で死んだ弟と母の真相等(原作ではとばっちりで火事で旅館の女将も死ぬ)その演出には「何これ?」的な思いが拭えないことしきり。
まあ〜!この監督にしては頑張っているとは思うけども(´-`)
焼かれずに済んだ水木薫と、中村ゆりのお◯ぱいだけが救いでしたな〜(u_u)
2019年12月7日 丸の内T OEI 2
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