「これはちょっと評価しづらいです」21世紀の女の子 ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
これはちょっと評価しづらいです
オムニバスの映画は難しい。見るのにパワーがいる。
この映画はロードショーの時から興味があって見そびれたのでDVDで観た。一編が10分もないショートストーリーが15あったが、面白いと思ったのは、恋愛乾燥剤、MIRROR、愛はどこにも消えない、の3編だった。
恋愛乾燥剤は、タイトルからの予想を良い意味で裏切って、そうきたか、面白いって感じ。MIRRORは今回のテーマに最も深くコミットしていてこの短時間によく表現できていた。愛は〜は、橋本愛の訳者としての力量に助けられてる感じだった。
全体としては、この点数。正直いって観ててつらいのもあった。
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