劇場公開日 2019年2月8日

「本数は多すぎる」21世紀の女の子 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5本数は多すぎる

2019年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

注目の女優さんが多く出てるから、それ観てるだけで面白いの。

作品はね、短い尺でテーマにケリつけないといけないから、みんな台詞で説明しはじめんのね。説教きいてる感じになるの。まあ、短いからすぐ終わるし良いんだけど。

きれいな画にポエムっぽい言葉を重ねる作品が多いんだけど、山戸監督から声が掛かったから作風真似たのかな。この作風でやり切れんのは山戸結希だけだってことも解ったよ。

美術館とかでちょっとお洒落な映像作品観てると思えば、一本、一本は悪くないんだけど、本数が多いね。同じテーマで、同じようなテイストで撮られてるから、観てて飽きちゃうの。

それでもやっぱり女優さんがいいから良かった。日南響子、福島珠理は初めて知った。「岸井ゆきの?」と思ったら古川琴音で、やっぱり似てるなあ。

Scott