「タイトルなし」デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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あまりにも途中からバイオレンス過ぎて笑える。うつ伏せの顔を踏み潰して殺すって、映像もグロ過ぎる。身重の妻を人質に捉えられ、一生出られず、子供の顔を見ることは無い、生きて出られないことを悟りながら、極悪、劣悪な牢獄の中で人質に取るギャング、それにつるむ刑務官を無骨に素手で殴り殺しまくる。ビンス・ボーンはこれまで弱い悪役のイメージしかなかったが、そのストイックな表情、ラスト妻の無事を確認し、安堵し、もう声を聞くこともできない無念な表情、ドン・ジョンソン演じる所長に殺されることをわかりつつ、両手を上げ、死を迎える表情、素晴らしかった。
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