「優雅な雰囲気と美しい音色」セラヴィ! 奇妙鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
優雅な雰囲気と美しい音色
序盤は登場人物の関係性が上手く把握出来ず、なんだか入りきれない印象だったが…、中盤以降把握して行くと共に本番への焦燥と緊張を感じながらも一員加わった様に楽しめた。
ラストの21分くらいで、“あ、ここで終わっても良かったな…”とも感じた。
しっかりラストまで観るとちゃんとゆったりした満足感得られる。
振り返って考えると、あれ?じゃあ序盤からの準備はなに?……こっちでよかったの?……、と余計な詮索も出てきたりしたけど……。
いろんな感情詰め合わせられた、悲喜こもごもな作品。
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