劇場公開日 2018年10月6日

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「見終わってキャッチコピーを見て、「んっ?」と。」教誨師 ワッフルつねさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見終わってキャッチコピーを見て、「んっ?」と。

2018年11月22日
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泣ける

難しい

斬り込んだ映画でした。

大杉さんがもう「死の側」にいらっしゃることで、また新たな意味合いが生まれてしまっているとも思います。いや、悪く言っているわけではありません。

大杉さん、なぜこの映画を作りたかったのでしょうか。本人からぜひ聞きたいのですが……。

ただ…、あのスペースだけの映画でここまで思わせることがあるとは、と感じていたのですが、キャッチコピーを見て、何を考えていたか忘れてしまったというのが本音。
「『なぜ生きるのか』という問題提起の解答を本文から探してね」という中学生の国語のテストの一問のようなものがメインテーマではないような気がします。強烈な生の物語……?
これは大杉さんの本望なのか………?

まぁいいや。
強烈な会話劇。ここから我々が何かを感じとるのです。

追伸:光石研さんのお気持ちを考えたら、開始早々涙が……ということで「泣ける」

ワッフルつね