「主役のねこ、タマの凄み」ねことじいちゃん 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
主役のねこ、タマの凄み
猫が多く、高齢者が多い島の日常物語。
素朴な日常だが、猫と島民のやさしさで終始ほっこりの作品。
ですので、インパクトもドンデン返しもありませんw
高齢者と猫あるあるネタが詰まっています。
感心させられるのが主役の猫、タマである。
猫沢山出てくるが、タマである。
人間の演出を嘲笑うかの様な、見事な演技。
犬と違い、猫ってあまり人間の言う事聴かない動物なんですけどね🙀
この島に出てくる猫達はペットと言うよりかは、昔から共同生活している住民ならぬ「住猫」。
共に生き、島の暮らしが成り立っているこの描写は好きです。
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