劇場公開日 2019年2月22日

  • 予告編を見る

ねことじいちゃんのレビュー・感想・評価

全58件中、1~20件目を表示

2.0想像の範囲を一歩も超えない

2023年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

そのまんま、想像した通りの映画だった。そこから一歩もはみださない。もちろん期待を上回りもしない。まあ、流しっぱなしにして、就寝前にでもウトウトしながら見てもいいかもしれない。

志の輔師匠の落語のファンで、語り口の見事さに引き込まれ魅入ってしまうが、まったくの別物と考えたほうがいい。落語は師匠の「間」で語られるし、骨組みは新作にしろ古典にしろしっかりした造りだ。この映画にはお話と言えるほどのストーリーが存在しない。

少子高齢化の離島に暮らす人々が主人公なので、そこに越してきた人が、それなりに「わけあり」なのは当然のこと。そこを上手に語っていくのが映画の面白さのはずなのに、老人の日常と猫の暮らしを機微を交えて描いたところで、ちっとも面白くならないのだ。もちろん、岩合光昭が監督をしたということで、固定ファンが見込めると、そろばんをはじいたのだろうが、安直すぎる。

動物トレーナとしては優秀かもしれないが、映画を監督する立場にはまったく向かないことが証明された。

ひとつ収穫だったのは、公開時期に志の輔師匠が、番線でテレビに出まくったこと。そこで披露される話は、マクラとして秀逸で、出演を重ねることで徐々に変化していく様子が見て取れた。テレビは編集が入るので、すべてが師匠の段取りで進行したわけじゃないとは言え、毎日、高座に上がる噺家のマクラが、次第に洗練されて、完成していくさまが見て取れた。これは興味深い展開だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うそつきカモメ

3.0猫好き必見

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年9月17日
映画 #ねことじいちゃん (2018年)鑑賞

猫写真家の #岩合光昭 さんが監督したほっこりする映画でした

猫好き65%
柴咲コウ好き15%
榎本祐好き10%
立川志の輔好き5%
その他5%

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

3.0タミちゃんとトメさん 寂しいのはアンタだけじゃない

2022年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
カールⅢ世

3.5ほっこり

2022年5月6日
iPhoneアプリから投稿

島で暮らす妻に先立たれた大吉じいちゃんとタマ。
その周りの島民とのお話。
のんびりしたい時に見るといいね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lanachama

4.0正しくは「じいちゃんたちと、猫」かな

2021年9月8日
iPhoneアプリから投稿

原案を読んでいないのでなんとも言えないのですが。
メインは島に暮らす、じいちゃん・ばあちゃんの話。
そこに猫が絡んでくるという。

高齢化が進む離島の問題。
同居を持ちかけても、「この島でみんなと暮らしたい」という父。
みんなが寄り添って生きている。
そんな姿が、このまま時を止めてあげたいって感じで。

監督は岩合さんなので。
出てくる猫がみんな「岩合さん好み」のごっつい顔の猫。
猫がジャンプする「飛び猫」も、おお!って。
どのシーンにも、ちゃんと猫が小さく映ってたり。

志の輔さんが主演ってことしか知らなかったので。
「深夜食堂」的メンバーやフードコーディネートが飯島さん。
そこもあらって感じで楽しめました。
なので⭐️0.5プラス。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆき@おうちの中の人

3.0ネコに癒されたい方はどうぞ。いろいろ仕込まれている人間ドラマはもは...

2021年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ネコに癒されたい方はどうぞ。いろいろ仕込まれている人間ドラマはもはやどうでも良し。キャストが豪華なのでもったいない感がすごい(笑)
BSテレ東録画鑑賞

コメントする (0件)
共感した! 1件)
はむひろみ

3.0美しい猫・ペットと老人

2021年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

どうも生き物は苦手で。
どいつもこいつもキレイに毛づくろいされて、いい顔していると思ったら、なるほど、そういう監督だったのか。納得。美しく生き生きとした姿は、そこらの野良猫とはちょいと違うね。
そうか、年寄りになるとペットが一番の友達か。ペットに語り掛け、寝食を共にし、そしていずれは別れ。悲しいが、独りぼっちよりずっと幸せなんだろうな。僕はムリだけど。
それより、地域の住人の支えは良いな。こういう社会はかなり理想的なのかなあ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bluetom2020

3.5タイトルなし

2021年6月19日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

萌える

猫を愛でる映画。ショッキングな事件は起こらず、悪い人が一人も出てこない、ユートピア。心の荒れた時の処方箋。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ekmek

3.5何気ない島の日常

2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

立川志の輔扮する2年前に奧さんを亡くした元教師大吉は、タマと名付けた猫と暮らしていた。柴咲コウ扮するカフェを開こうと東京から引っ越して来た美智子もタマを可愛がった。大吉は、美智子に言われて田中裕子扮する亡くなった奧さんのレシピを探し出して料理を作り始めた。
様々な猫が登場するが、それにしてもタマは、一緒に散歩したり一緒に居眠りしたり志の輔に良く慣れてたね。大したもんだ。ダンスホールを企画した柴咲コウがヒロインとして華を添えていたので、何気ない島の日常ののんびりゆったりしたトーンでもまだ観れたよ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
重

3.5ほのぼの映画

2021年2月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

【オススメの人】
・ほのぼのとした映画が好きな人。
・猫が好きな人(とにもかく猫がたくさんでます。)。
・島の暮らしに憧れのある人。特に島でカフェをやりたいと思っている人。

【オススメでない人】
・ドラマティックなストーリーを求めている人(盛り上がりのある映画ではありません)。
・猫が嫌いな人。
・寝不足の人(ほのぼの映画なので眠くなるかもしれません)。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
光陽

0.5タマが可愛かった。以上。 猫以外の要素はすべておまけに見えてしまう...

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

タマが可愛かった。以上。
猫以外の要素はすべておまけに見えてしまう映画。おまけ無くて良し。猫を愛でたいなら世界猫歩きを見ます!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
原っぱ

4.0猫好きにはいいですね、平和ですし

2021年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

漁村に美人店主のカフェが出来たら、ざわつくかと思いきや、おじいちゃんおばあちゃんたちは平和でいいですよ。
猫のいい演技は粘り強く、そして監督の岩合さんだからいいのかもしれませんね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
かずじー

4.5ゆっくりな時間

2020年12月2日
Androidアプリから投稿

いまの世の中は、ちょっと目を向ければ無限の情報、すぐ連絡がとれるコミュニケーションツール、便利グッズの数々、多岐にわたる移動手段、情報の移り変わりは激しく、一言でまとめると忙しい日々。

『待つ』『間』というカテゴリーが薄くなってきている。

そんなことはどうでもいい、ゆったり、のんびりな時間を、この映画で久々に味わえました。

ただのんびりゆったりだけじゃない。

そういう時間が、自分のペースでじっくり物事を考える時間を与えてくれる。 一人一人想いをもって生きている。何て素晴らしい。

そう思える映画でした。観て良かったです♪

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ちびたまろ

3.0日曜日の夜に鑑賞したい

2020年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

明日の仕事が憂鬱になる日曜日の夜に鑑賞すると、ほっこりして落ち着きます。タイトルのままの作品なので、嫌な人も嫌な事も起こらないし猫は可愛いし、安眠したい方にオススメです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ミカ

3.5猫暮らしもいいな

2020年3月21日
iPhoneアプリから投稿

今のまま、ありのまま、誰にも気を使わずに自由気まま。
これが猫の生き方なんだろうな。猫と、猫のように暮らす。
命尽きるまで、いつもどおり。そのまんま。普通に。

これまで犬しか飼ったことがないので、この映画見て、なんとなく猫飼いたくなりました。多分、無理ですが。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
totechinsyan

3.0まだまだ

2020年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

妻に先立たれた寂しさもあるが、住み慣れた場所で気の知れた仲間との素敵なのんびりとした時間。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
上みちる

3.0猫といえば岩合

2020年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主役は猫のタマ、飼い主(立川志の輔)は妻(田中裕子)を亡くし猫と暮らしている。
東京にいる息子は一緒に暮らそう、と誘ってくれている。
でも、島で昔なじみの人たちと暮らす気楽さは捨てがたい。
監督は岩合光昭、主役のタマが一番生き生きしている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

3.5心が温まる

2019年10月23日
iPhoneアプリから投稿

ほのぼのとした心がホカホカになる映画。なんだか、春の陽の光が恋しくなるね。断然犬派だったけど、ねこいいじゃんってなる映画。私って単純か?笑

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぱん

3.5 柴崎コウさんが営むカフェで、揺蕩う時間を過ごしたい

2019年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

幸せ

 大吉さん(立川志の輔)以外の登場人物の背景は余り描かれない。例えば柴崎コウさんが演じる女性がどこから来て、何がきっかけでカフェを開くことになったのかなど。

 が、この映画は余りそういうことは気にせず、ゆったりとした気分で観る映画であろう。

 この作品の舞台になった島の名前を知った時、少し驚いた作品。

<2019年4月5日 劇場にて鑑賞>

コメントする (0件)
共感した! 4件)
NOBU

1.5猫を見る映画

2019年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

猫を撮っているのは頑張っている感じ。
原作マンガの実写化ではあるが、マンガの柔かなタッチで描かれた世界観をリアルにしてしまうと「ちょっと違う」と思ってしまった。

マンガだと受け入れられた表現や物語はコマで分けられ読み手のリズムで進むのだが、映像作品となるとそうはいかない。

私向けに作られる作品などないのだけれど、猫好きな私は猫を見るだけで満足してしまい、物語とその演出を無くても良いように思ってしまった。

どこかで聞いたことのあるストーリー展開は万人向けで当たり障りはないが、この作品は猫を眺める映画だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)