ワイルド・ストームのレビュー・感想・評価
全53件中、21~40件目を表示
これぞ娯楽映画!
もっとつまらんかと思った
蓋を開けてみると凄いサクサクお話が進んで見やすい映画でした。
メインの登場キャラクターが少ないしそこそこハラハラするしCGしょぼくないしややこしい設定とか伏線とかないシンプルな脚本なので何も考えずに楽しめるザ・娯楽作。
主人公達がこうしよう!って行動を決めてそれが終わったらじゃあ次はこうしよう!って一個ずつ消化していくので時系列も分かりやすい。
ショッピングモールのとことか何でやねんって展開は多々あるけど白けるほどではないので見終わった後のお喋りのネタに丁度いいレベルでした。
イントゥザストームでもああいうドミネーター出てきてバットモービルみたいでかっこいいな〜とか思った。
ユニバに置いて欲しい。
主人公が錦織圭くんに似ててめちゃくちゃ応援したくなった。
ツッコんだら負けの娯楽作!
ディザスター+クライムサスペンスといった印象で、1本で2つのテイストを味わえるのは、ちょっとお得な感じがします。とにかくハリケーンの猛威がすさまじく、冒頭から緊張感が高まりました。その後に、本作のメインとなる2つめのハリケーンが現れるのですが、これがまた超ド級の破壊力!ハリケーンなんて台風と同じくらいに考えていましたが、カテゴリー5だと本当にこんなにすさまじいの?と信じられないほどのスケールでした。
そんなハリケーンを絡めたアクションシーンが満載で、迫力ある映像が楽しめました。ストーリー的にも、凝った展開やひねりはないものの、周到に準備した強奪計画を主軸としながら、兄弟愛などの要素を加え、冒頭からの伏線を回収していたのもよかったと思います。序盤での情報量が多く、犯行グループの誰が誰だかわからないうちに銃撃戦が始まったり、ハリケーンにまつわる科学的な説明が意味不明だったりと、やや消化不良な部分はありましたが、勢いで見てしまえば、どうということはありませんでした。
しかし、本作で最も気になったのは、目に余るほどのご都合主義ぶりです。あまり書くとネタバレになってしまいますが、とにかくハリケーンが主人公に味方しすぎでした。映画だから、絶妙なタイミングだったり、偶然が味方してくれたりしてもいいとは思います。でも、そこには観客がある程度は納得できる根拠や布石があってほしかったです。それがないと、「そんなバカな」という気持ちになって一気に冷めてしまいます。そのため、本作では物語が進むにつれて映像の迫力はどんどん増すのに、見る側のテンションがイマイチ上がらないのは残念でした。まあ、この手の作品ではツッコんだ方が負けですけどね。
災害との付き合い方
面白かったです!!
B級と言うには惜しい王道娯楽映画
街に悪人しかいなくてしんどい(笑)
アクションもストームも迫力あります
面白かった〜
雑
なんと言っても、『ドラゴンハート』『ドラゴン/ブルース・リー物語』『トリプルX』『ワイルド・スピード』の巨匠ロブ・コーエン監督作品でございます。
ストーリーよりアクションでしょ! って予想で観に行くと、案の定。
大災害映画(いわゆるディザスター・パニック)系のふりをした、B級カーアクション&銃撃戦映画。
原題が「The Hurricane Heist(ハリケーン強盗)」なのに、この邦題って、スティーヴン・セガール が出てれば「沈黙の~」、ジャッキーチェーンの警察物は「ポリスストーリー~」みたいなもので、コーエン監督の『ワイルド・スピード』頼みかよっていう。
武器も戦闘技術も乏しい3人で、10名以上の6億ドル強奪武装集団と戦う展開。
出てる俳優が全員実力派…というか、無名。
政府の施設という割にはストーリー同様にがばがばゆるゆる。
レベル5の巨大ハリケーンの扱いが雑というか、自然災害の表現がいい加減すぎ。
見てる間はそれなりに楽しめるけど、終わったら何も残らない。
映画ってよりビデオや配信向け。
いや、ってテレ東の午後ローで放送したら、Twitterでツッコミ実況が楽しめる感じ。
ジャンルが好きな方にはお勧めします。
あらゆる物が誇大。でも全部OK!
興奮した。めちゃくちゃ楽しかった。細かい事、言いっこなしで観たら、興奮が止まらん!
目の前で起きることに何の疑いも持たず、眺め、驚き、慄いて、スゲー!と驚嘆し、興奮してれば良い映画。デートで、これ見に行くと、女の子はささくれます。全力回避すべし。
ツッコミ入れるとキリが無いのもご愛嬌。車のホイールのセンターキャップ、あんな飛び方しないでしょ。さすがに低気圧で、あの吸い出しは無い。飛行機などは980と0の差です。そもそも、ぼったくりの現ナマ6億ドルとか、言いなりになるロンダリング役がいない限りは、ただのゴミと思うべし。つまりは、ただのゴミをめぐる命がけの攻防です。兄弟だけに通じるアメフトフォーメーション。今更こんな陳腐な話、見る価値を感じません。などなどと言いたいところだが、そんな事はどうでも良いのであって。
賞金6億ドルはシエラレオエやブータンの国家予算レベル。シリアより多い。戦争になっても不思議じゃない。と考え出すと、マシンガン、ガバガバにぶっ放して跳ね返して、もっとやれよ!って言いたくなって来る。
端的に言うと、くだらない。何でこんな映画見たんだろうと、鑑賞後自問自答する人もいるだろうが、時すでに遅しですよ。野郎が好きそうな映画だし、ツボを突いてる、間違いなく。
音楽がやたら重厚だなぁ、と思ったら、ブルガリアン・シンフォニー・オーケストラだと。国立?しかもエンドロールで編成がわかるんですか、バイオリンもビオラも15本づつで、チェロとか20人くらいの名前が出て来ます。そりゃ迫力あるわ。聴覚的にも楽しかった!
全53件中、21~40件目を表示