「プレイボーイというよりスケベなおっさん」危険な関係(1988) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
プレイボーイというよりスケベなおっさん
音楽教師のキアヌ・リーヴス。純潔セシルはユマ・サーマン(ヌード有り)。マルコヴィッチのプレイボーイってピンとこない。単なるスケベなおっさんだ・・・
マルコヴィッチの棒読み台詞が常に気になる展開。キアヌ・リーヴスも下手だし、女優陣に支えられっぱなしのこの映画。ストーリーなんてわかりきっているのだし、腐敗した貴族社会を描いていると言われても、何も感動なんてできない。しかし、美術関係だけはすごい。見るだけでもうっとりするのかもしれない。闘ってる最中に吸出し治療をやってたのも気になる・・・
舞台設定がフランス革命前夜なのに、それっぽいストーリーがさっぱり出てこないのでがっかりした。
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