パラレルワールド・ラブストーリーのレビュー・感想・評価
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序盤でオチは分かるものの
叙述ミステリー好きでこの手の表現に慣れているため、映画の肝となるトリックには序盤で気付いてしまったものの、なんとか最後まで観れました。
原作を読んでいないので原作通りなのかは分かりませんが、登場人物の心理描写が少なく物足りない印象。
タイトルにラブストーリーと付けるからには、登場人物(特にヒロイン)の恋に落ちていく過程や葛藤などをもう少し表現してもよかったのでは?
メイン3人の気持ちを想像・共感しづらい映画でした。
あと、終盤の研究室でのシーンですがセットが前時代的で少ししらけました。
染谷さんの演技はよかったです。
記憶について
物語の初めはどういう意味でのパラレルワールドなのかなと思ったけど、最後には記憶について考えさせられました。
これは物凄く辛い恋愛体験をした人には切なく映る映画だと思います。
ラストシーンは悲しいの極み。
原作未読ですが
本日WOWOWで観た
原作未読なので、読んだらまた評価が変わるかもしれないけれど、なんか沸々とした感情が残るというか、、、スッキリしない映画。ただラストシーンからの宇多田ヒカルのエンディング曲は印象的。
残念
冒頭だけは良かったです。
そういう意味では予告編も。
途中、ダラダラした感じがありました。どんでん返し的なものはなく。強いて挙げるとすれば「そんな(意外性のない)オチ?」という部分がある意味どんでん返しなのでしょうか…。
原作必読
鑑賞から1年近く空けてしまった為、全く覚えていないので記録だけ。
染谷将太がなんだかんだいいやつで吉岡里帆のラブシーンに感謝の気持ちを持って鑑賞していたと思う笑。
またいつか、何かのタイミングで。
寝て起きる度に2つの世界を行き来する青年。 ある世界では想いを寄せ...
寝て起きる度に2つの世界を行き来する青年。
ある世界では想いを寄せている女性が親友の彼女である。
もう一つの世界ではその女性が自分の彼女になっていて、しかも一緒に暮らしている。
タイトルで騙されそうになるが、実はパラレルワールドではなかったという展開。
そこそこおもしろかったが、少し話が重いかも。
あと吉岡里帆は特別美人ということもないな。
染谷将太じゃなきゃ絶対見てない。
つまんなそうだけど染谷将太だから見ようと思って見た作品。やはり苦手なタイプの話。一度寝たのは事実の方だよね?だとしたら何故主人公に彼女が体を許したのかがわからない。最初は拒否ってた癖になんだよあれ。電車の記憶も創作なんでしょ?ちょっとそこら辺の感情移入が出来なかった。
思ってたのと違ってた。
イニシエーションラブみたいなどんでん返しのようなストーリーなのかと思ったら、記憶について研究している研究者がニセの記憶を植え付け、それを検証しているという話。
ということで、面白くなかった。
パラレルワールドでもなんでもなく、ただの実験でした。 吉岡里帆の濡...
パラレルワールドでもなんでもなく、ただの実験でした。
吉岡里帆の濡れ場は・・悲しい。
パラレルではない。平行世界ではなくて同じ世界での出来事、脳内だけパ...
パラレルではない。平行世界ではなくて同じ世界での出来事、脳内だけパラレルみたいなラブストーリー。玉森祐太がどっち?ってなったあたりが映画のピーク。記憶の書き換え、書き換えでそんなこと言ったらどこまでもいけるんじゃないか。後半は入り込みづらい。不気味なサスペンスさもあった。
チュッチュッするし背中を見せてくれる吉岡里帆はセクシーだった。
エンディング曲も良かった。
これはパラレルワールドではないな
東野圭吾原作映画は当たりはずれというか、監督脚本演出手腕が問われるんだよなぁ。
発想や展開は、あ〜東野圭吾やわと言えるのだが、
いざこうして映像化されると伝え切れない結果に。
決まった時間に違う路線が並行する電車で見かける男女。
ここから始まるストーリー。
つかみは🆗だが展開に???の連続。
2つの世界を描いて進むが、交錯してる感が無い。
言わずもがな見せ方の失敗。
何で?
何で?
何で?
最後は伏線回収してくれるんだよな。
そんな期待を見事に裏切り、「パラレルワールドちゃうやん!」と言わずにいられない。
彼女に責任は無いが、ラブシーンの下手さ加減にも映画の品質を下げる。あれ以上の見せ方は事務所的にダメと申し入れでもあるかのよーな弱さ。
グラビアで結構頑張ってるんだから、出し惜しみしちゃアカンよなぁ。
原作はいいんだろうなと思わせる一品でした⤵️
原作を読んで映画を観に行きました。 原作は小説ということもあり、ミ...
原作を読んで映画を観に行きました。
原作は小説ということもあり、ミステリーの要素が強かったような感じを受けましたが、映画ではミステリーより登場人物の気持ちの動きに焦点が当てられていたような気がします。
なので、ミステリーを期待して見にいった方は楽しくない、と感じたかなと。
私は登場人物達の恋と友情の板挟みになる感情が非常にリアルに感じ取れましたし、共感できる感情や場面が多く、終始目を逸らさずに観ることができました。
最後まゆことたかしが交差点ですれ違い、お互い振り返るもそのまま別れて歩いていくシーンが最高によかったです。
「また見つけて、私を」
そう言って記憶を消すも、やはり、別れてすれ違い、交差点で別々の道を歩いて行ってしまう。
誰かを傷つけてハッピーエンド…とはならないけれども、運命を感じずにはいられない微妙な終わり方…
そのシーンを追いかけるように流れる宇多田ヒカルさんの「嫉妬されるべき人生」が最高。
とても素敵なラストシーンでした。
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