コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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過去の後悔は現在、未来への種
過去は変えられない。
どんなに後悔しても。
でも、過去を振り返り、それが現在、未来に希望を灯す薬になるのだというメッセージを感じました。
そして、過去を振り返ることが自分に新たな希望をもたらす光になるんだと想いました。
コーヒ以外のものが冷めてしまった
コーヒーが冷める前に見てる僕の気持ちが冷めてしまった。映画の方向性が間違ってるんじゃないかな?
実体化した幽霊が出ているんだから、コメディにしたら面白かったと思う。コメディだったら、笑いの反動で泣けるしね。
最初のエピソードは、設定にのれなかった。一度付き合っていて「焼けぼっくい」の状態だったらわかるんだけど、幼馴染でお互い彼氏彼女がいたっていうのはちょっとね。
2つ目のエピソードは、病気の症状がおかしい。自宅から喫茶店まで歩いてこれて、本も読めて、夫だけがわからないなんて、単なる記憶喪失。
3つ目のエピソードは、ちょっとほろっときた。4つのエピソードの中では一番良かったかな。
4つ目のエピソードに関しては、幽霊の正体が、感の鈍い僕でも最初の方でわかっしまっていた。あとは、感動的な場面がやってきて幽霊が成仏するのかな、あのかわいい有村架純ちゃんが涙を流したら、自分も号泣しちゃうんじゃないかな、と思いながら見ていた。ところが、全く感動できず、最後は冷めた目でエンドロールを眺めた。数と亮介の恋愛プロセスがつまらかったし、わざとらしすぎるストーリーが原因かな?
これで、4回とも涙を流す人は何人いるんだろうか。
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は...
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は、いくつもある。
けど、これは、戻れても、色々制限があったり、一度起こったことは変わらない。
それでも、過去を見て、未来は変えられる!!
あたりまえのことなのに、新しい発見をしたような感覚の映画でした。
わかりやすくて、伝わって、ちょっと泣けて、見終わったあとに、いい気分になれる。ちょうどいい映画!
そこそこ面白い
ショートストーリーが三つあり最後に主人公からみの大ネタがきます
それぞれそれなりにいい話です
最後の主人公からみのストーリーはなるほどそういうことかって仕掛けが面白かったです
すごい感動とかそこまではないですが喫茶店の雰囲気がよくて好きな役者さんがたくさん出ててよかったです
主人公の有村架純ちゃんと伊藤健太郎さんの恋愛話はちょっと安易な感じでした
ストーリー上必要なんですけどね
見て損はないけどNHKが夜10時くらいにやるドラマにぴったりな感じでお金払ってまで見るほどでもないかな?
有村架純ちゃんのファンにはいいかも
感動の量が中途半端で惜しい。
『コーヒーが冷めないうちに』鑑賞。
*主演*
有村架純
*感想*
なるほどね~そういうシステムなんだ。。
過去に戻れるけど、どんな事をしても現実は変わらないのか。過去に戻れるんだったら、宝くじの当選番号が知りたい。まぁ~そんなことはどうでもいいんですが、タイムトラベル系の映画でしたが、まぁまぁ良かったです。
幼馴染みの話、夫婦の話、姉妹の話がありましたが、個人的に松重豊さんと薬師丸ひろ子さんの話がとても感動しましたし、良かったです。
最初の幼馴染みの話は、「・・・で?」という感じで、微妙でしたが、幼馴染みの彼がアメリカに行っちゃう前に波瑠さんが自分が思ってることが伝えられないもどかしさを表現されてる印象だけで、特に感動はしなかったです。
3つ目の吉田羊さんの姉妹の話は、確執の話でしたが、惜しかった!感動をもっと盛って欲しかったな~(^-^;
幼馴染み→姉妹→夫婦の順番だったら良かった!
最後は数(有村架純)を主軸にした話。
母親とのストーリーですが、なんか新谷(伊藤健太郎)とのラブストーリーになってるような気がするけど、数とその母親の関係が描かれて、少しだけ感動しましたし、ほっこりしました。てゆうか、新谷が優しすぎる!イチャイチャするな~!(笑)
ちなみにタイムスリップする過程ですが、喫茶店に特定の席があって、そこに座ってコーヒーを淹れてくれると、そのコーヒーの湯気が天井に当たり、水滴になって、雨となり、客が気絶して水の中にダイブして過去にタイムスリップするというのが流れ。
でも、喫茶店のルールがちょっと解りにくいし、面倒くさいw
総じて、ファンタジーもので、感動の量が中途半端でしたが、まぁまぁ良かったです。映像は美しかったけど、後半が微妙でした。最後のエンドロールはちょっと無理があったな~(^-^;
喫茶店のコーヒーが飲みたくなりました。(笑)
ほっこり
原作小説のあらすじだけ読んで、読もうと思いつつ未読のままだった作品の映画版が、たまたま地上波でやっていたので観てみました。
カフェの中、ほんの狭い空間でのみ起こる奇跡にホッコリしました。泣きはしなかったけど。
こんな素敵なカフェがあったら常連になるだろうなぁと思いました。
戻りたい過去
自分なりには毎日それなりに生きている。
きっとそれはずっと続くことだと思って生きているから、それなりに生きている。
もし今日が自分の、誰かの人生の最期だと分かっていればきっと過ごし方が変わるのだろう。
後悔ってきっとこうやって生まれるのだろう
コーヒーは冷めても物語は温かい
前半までは不思議な喫茶店のウエイトレス役の有村架純さんはオムニバス形式映画のナビゲーター役なのかと思っていましたがそうではなかったのですね。
物語も前半は単純なストーリーだなと思っていたのですが、後半は伏線も効いてなかなか見応えありました。
コーヒーは冷めても物語は温かいです。
こういう話飽きてきた
有村架純が可愛い。が、お話は飽きてきたパターン。あんなに細かいルール付きで運用されてたらすぐ有名になって都市伝説で終わらんだろう。
ルールが細かく書いてある紙を見てデスノートを思い出した。
ひとつひとつのエピソードが積み重なってクライマックスへの優しい感動...
ひとつひとつのエピソードが積み重なってクライマックスへの優しい感動に向かっていった。心温まる作品だった。
量産型SFタイムマシン映画への挑戦
よくあるSFタイムマシン作品のなかの「タイムマシン」を、「コーヒーを飲む」という行為に置き換える。
それだけでこうも異なった味わいに変わるのか、と私はまず驚きました。
しかし、過去に戻れても起きた出来事を変えることはできない、未来を変えることはできない、という原則を強調して打ち出しておきながら、作品内で見事に崩壊しているのは残念だった。
肝心のストーリーも「過去に戻れたら的な量産型タイムマシン映画」に近しいものがあり、さらには設定に矛盾が生じている部分もあり、ご都合主義的な展開も多い。
娘が時間遡行をして過去世界に干渉している場面も感動ではなく、矛盾と疑問を感じていた。
「過去が変われば未来が変わる」の原則を無視した「時間を超えても未来は変わらない」の原則が自己崩壊したストーリーです。
有村架純のアンニュイな表情には色香を感じます。髪は束ねずに流したほうが私は好きですね。
優しきタイムバックスリップファンタジー
純喫茶フニクリフニクラ内での、どうしても過去に戻りたい人たちに注がれる不思議な珈琲を入れる謎多き少女と彼女を取り巻く人々が奏でる優しきタイムバックスリップファンタジー。
宣伝文句で盛んに言われていたほど、涙が出なかったのは私の心の問題だろうか?と、思った作品。
<2018年9月21日 劇場にて鑑賞>
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