甲鉄城のカバネリ 海門決戦のレビュー・感想・評価
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期待せずに観に行ってください
本作の見所は『スタイリッシュバトルアクション』と、無名ちゃんが戦いやいざこざの中で『リョナられてるかの様なイヤラシイ表情をふんだんに魅せてくれるあざとい演出』です。
直接的な表現ではないのでエロとまではいきませんが、オタク向けのサブリミナルなサービスシーンも満載という構成です。
脚本にはご都合展開も見受けられますので、アニメ版を観ておらず作品に愛着をもっていない層にはそこまで響かないかもしれません。友達と見にいこうと考えてる方は気をつけてください。
レビュー評価がかなり高いのは熱心なファンが多いからです。あまり期待せずに空いた時間でふらっと見にいくくらいの方が楽しめると思います。
劇場版と動画配信の感想
劇場で観た感想です。
TVアニメ版から半年後のストーリー。
とにかく面白かったです。
作画最高。
美樹本さんのキャラクターは神がかり。
澤野さんの音楽は素晴らしい。
アクションは超絶!
主要キャラの心理描写の演出がとても良い感じです。
67分と短めですが無駄なく感動的で面白かったです。
シリアスなストーリーに笑いもあり。
アクションがカッコよくて、派手なシーンも多くエンタメ性も高く劇場で観るに値する内容と感じました。
PG12指定のためかグロ描写が強め。
このグロ描写が本作の世界観や臨場感が出ていて何気に良かったです。
無名ちょっとセクシー。
TVアニメ版を観てる人やファンの人なら間違いなくオススメです。
ぜひ劇場で!
あえて言うならストーリーの展開が読みやすかったのが少し気になりましたけど十分楽しめました。
TVアニメ版を観てなくても1本の映画として楽しめそうな感じもしました。
1本の映画としては星4くらいになるかもしれませんが、甲鉄城のカバネリの続編としては大満足でしたので星5にしました。
続編ありそうです。
・補足
動画配信の感想です。
劇場版を3分割してOPとEDをつけ3話構成にしたもの。
内容自体は同じなので劇場版と同様に面白かったです。
劇場版67分より動画配信の方が時間が長いのは、OPとEDなどのため。
動画配信ではグロ描写が少しカットされてるかもしれません。
劇場での鑑賞と比較すると内容が同じでも映像から伝わる迫力やインパクトが弱めでやはり物足りないです。
2週間限定で公開劇場が限られてますが機会があるなら、この迫力のある映像作品を劇場の大スクリーンと音響での鑑賞もオススメです。
本作が劇場公開用にしっかり作り込まれているのがよく分かります。
劇場公開中に動画配信でも公開する戦略も大胆ですが、どうしても劇場に行けない人も多いし意外に良いのではないかと思います。
個人的には劇場版と動画配信を比較したり、見直しできたのが良かったです。
本当に大満足です!
エンディングが素晴らしい
全15話で完結
ラブコメ濃度高し
尺の短さからいって当然ですが、テレビシリーズ(または先だっての劇場総集編)を観たことが前提の作りでありました。
テレビの時は誰が敵で、誰が味方かわからない疑心暗鬼さも漂っていた甲鉄城メンバーでしたが、本作ではすっかり信頼関係が出来ていて、さらに……ラブコメ?みたいな。
1組だけじゃなく、何組もカップルがいて、その辺が面白かったです。
アクションは、テレビよりも監督色が出ている気がしました。
ちなみに、なぜか公開日にはすでにNETFLIXで観られたんですけど、劇場用に作ったのであれば、やはりスクリーンでと思って観た次第。
また、字幕つきでネトフリの方が、聞き取れなかったセリフがわかって&誰が言ってて誰が難の役職なのかなどもわかって、いいかもというのはあったものの。
ラストの踊りなど、でかい画面の劇場ならではの快感が得られるはず。
Aimerの存在感を再確認
「人生NO.1アニメ映画の登場」
今年42本目。
2年前の劇場版、総集編前編、後編が人生NO.1アニメ映画だったので、何ヶ月前から楽しみにしていて、公開日に行って来ました。
NO.1が更新されました。
凄過ぎる。号泣でした。
ストーリーは人間とゾンビのカバネと、その中間のカバネリ、カバネに噛まれても、自分の首を機械で締め付ける事によって、カバネの血液を脳に渡らなくして、カバネリとなった、主人公2人のお話。(正確にはそれは生駒だけ)
戦闘シーンが好き何ですが、「進撃の巨人」「曇天に笑う」のWIT STUDIOと、凄い好きなアニメーション会社なので、信頼は抜群です。
それに人間ドラマも好きで、勇気を貰える、言動、行動も見所で、恋愛シーンもあります。
今年一番楽しみにしていた映画が見れて良かったです。
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