映画刀剣乱舞のレビュー・感想・評価
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しっかりまとまっていて見やすかった
下記のような人間が観た感想です 原作ゲームプレイ済み 他メディアミックスほぼ視聴済み 刀ミュ刀ステはみるが、実写化(特に映像化)は不安 刀ミュ刀ステで舞台での2.5次元には慣れてきたものの、映像化には根深い不安があったのですが、刀ミュ刀ステを観る方なら違和感なく観られると思います。 逆に衣裳・ウィッグはなんかは舞台よりクオリティ高いです。 ストーリーは刀ステの考察させるタイプより、刀ミュの大団円!って感じの話が好きな方向きだと思います。 短い時間でまとまっていたし、刀剣乱舞が初めての方向けを意識してわかりやすい出来だなと思いました。 あまり刀同士の由来や関係性を深掘りしていないので、原作ファンはその辺気になる方もいるかもしれませんが、映画の時間内にまとめるにはこれくらいでないとならないと感じます。 役者さんの演技やキャラ再現度についても、出演シーンが多くセリフが多い人ほどクオリティが高く満足でした。 特撮ものには慣れていないので、そのあたりでチープさを感じることはありました。 爆発シーン、小道具を光らせるなどのSFXなどがチープに感じます。 個人的には満足だったので、この映画が売れてくれるといいなと思っています。すでに2回みましたが、残りのムビチケ分みにいくのも億劫ではない出来です。
原作ファンですが最高でした!
時代劇は苦手ですが、苦手な私でも楽しめるくらい面白かったです。 一緒に着いてきてもらったはずの母の方が泣いてました! 映画を見に行って良かったです。 今まで以上に刀剣乱舞を好きになりました。
とても素晴らしかった……!
ゲームを始めて1年ほど経った者です。まあ、おもしろいといいな、くらいで見に行ったのですが、期待以上でした。 私は普段映画は最初のあたりで意味がわからないと見ない、と言うタイプなので、最初5分見てあとは観るのをやめたというのを何度も繰り返しているのですが、この作品は最初から引き込まれ飽きずに2回も見てしまいました。なんと言っても殺陣がとてもカッコいい。見惚れてしまいます。男士や刀の長さなどにもよって戦い方が違い、こういう戦い方をするのか、などと確認するのも楽しかったです。特撮好きな方やアクション映画が好きな方にもお勧めできる作品だと思いました。 シリアスな展開に時折はさまるほのぼのとしたシーンも良かったです。 刀剣男士の性格や来歴は劇中で簡単にですが、わかりやすく描かれていますので、刀がわからないという人にもわかりやすくなっていると思いました。また、ところどころに歴史に詳しい人にはわかるようなエピソードが散りばめられているようですので、歴史好きな方にもお勧めできると思います。 個人的には素晴らしい作品だと思いました。
期待値が高過ぎた
原作のゲームリリース当初からのファンで、アニメ、舞台、ミュージカルなども観てきたが故にとても期待していました。 正直期待値が高過ぎたのか、何回も観たい!!と思えるまでの作品ではなかったです。 もちろん舞台から続投の役者さん達の演技は素晴らしかったですし、今回映画での配役になった役者さん達も素敵でした。 ですが、 ・本能寺、織田信長をメインとした刀剣ストーリーなのに宗三左文字がいない(何故この刀が?というメンバー) ・大々的に宣伝していたにも関わらずありきたりなストーリー ・(大人の事情的なものもあるのでしょうが、)鶯丸のVIP待遇 ・結局キャラ萌え映画として観たらよいのかアクション映画として観たらよいのか、歴史映画として観たらよいのかわからない終着点の無さ が目に付いてしまい、観終わった後は何とも言えない気持ちになってしまいました。 もちろん、全国配給の映画とあって予算をかけて撮ったのだろうなあと舞台やミュージカルとは一味違った所もあって観て損とは一概には言えません。 また、特撮を書いておられる方の脚本とだけあって、ストーリーはお好きな方もいらっしゃると思います。 冒頭にも書きましたが個人的な期待が高過ぎたが故のガッカリ感だったので、 とうらぶ好きの方、俳優さんファンの方、脚本さん好きの方は一見の価値ありだと思います。
実写化してよかった!
初めて観る人にも、これまで作品を応援してきた人にも面白いと思えるような工夫がされており非常に楽しめました。脚本、演出、俳優の演技全てが素晴らしいです。終盤の展開に非常に驚かされたのでネタバレなしで見てほしいです。
歴史エンターテイメント。面白い!
日本刀を擬人化?美形俳優のコスプレ的なもの?と思われがちですが、そこで敬遠するのはもったいない歴史エンターテイメント。確固たる世界観に定評ある小林靖子氏の脚本が流石。 歴史ものが好きで、特撮ものに抵抗のない方なら、見て損はありません。 正直、戦隊ヒーローもの風のチープなオープニングや序盤のシーンは内輪受け感が否めず、観る人を選びますが、それ以降は素晴らしい。刀を擬人化した意味がよくわかった。 鈴木拡樹演じる主人公の、まさに美しい日本刀のような流麗な動き、そして山本耕史の重厚な信長の存在感に圧倒され始めると、あっという間にストーリーに引き込まれてしまいます。八嶋智人の秀吉もハマり役! 舞台で鍛えられている若い俳優陣もスタントなしの本格アクションを魅せてくれます。 大胆な歴史観を、非常に面白く脚本に展開しつつ、刀剣乱舞ファンの心も鷲掴みにするという、絶妙なバランスを保った素晴らしい出来だと思いました
刀剣乱舞よく知らないんですけど面白かったです
特撮オタク(小林靖子ファン)向けの感想です。 ゲームやったことないし、舞台とかも分かんないし、刀も興味ないし、とうらぶに関してはツイッターで流れてくる知識しかない、100%脚本家目当てで見に行った人間が書いてます。なんか違うことあったらこっそり教えてください。事前情報も見てないんでよく分からないままネタばらしするかもしれません。できるだけ気をつけます。 小林靖子さんなら少なくとも駄作ではないだろう、くらいの軽い気持ちで見に行きました。 世界観や各刀の説明も丁寧で分かりやすかったです。まとめ方も綺麗で腑に落ちました。 ただまぁありきたりな感じは否めなかったです。織田信長関連は日本人なら万人に伝わりますが、逆に考えると考察されまくっているので、新鮮さはあまりないんですよね。刀目線でそれを語る、っていうのは面白かったかな、と思います。あまり歴史に詳しくない方なら話の展開に衝撃を受けるかもしれません。 あと、大河ドラマをよく見ている人間からすると典型的な秀吉と信長だったのですが、「受け入れられない」という意見を散見して驚きました。秀吉はだいたいあんな感じですよ。役者の問題ではないです。 伏線の回収の仕方は特撮と酷似してました。回収したい伏線の場面は長めに映し出したり、印象的に描写して、あとから全く同じ映像を流す手法。分かりやすくて好きです。 個人的には長谷部と日本号のやり取りがとっても好きでした。靖子さん脚本の作品によくあるやつです。 続編がありそう、っていう意見を見たのですが、なんで続くと思うのかがよく分からないです。「普通にこれで終わったじゃん」という印象を私は受けました。 最後の方、私は微笑ましく見ていたのですがみなさん笑われていらしたので、多分舞台のネタですかね…?まぁ最後の方はよく分からなくても支障はなさそう。 めちゃめちゃオススメするわけではないですが、悪くはないです。ただ脚本家だけにつられて見に行くとチープな感じを受けるので、迷ってらっしゃる方は予算と相談なさってください。
素晴らしい歴史もの
とにかく脚本がいい。 感情が言葉や涙になる前に次の衝撃が来ます。しかし、置いていかれるということも無く、必要な間や、専門用語等は説明的にならずわかりやすく解説してくれます。 とにかく無駄な時間、無駄なシーンがない。このカットも、あのカットも必要だったと感じました。 かといって、常に息つまる訳でもないのです。力を抜くシーン、和むシーンはあります。 2000円弱で鑑賞するにはあまりに安い、すばらしい映像作品です。 一見の価値はあるかと。
歴史好きな人でも楽しめます
脚本がとてもいいです。これからどうなのる?と、先が気になる展開です。かつ、映画の中で分かりやすく説明してくれる演出をしているので、張られた伏線を綺麗に回収して終わります。 刀剣乱舞を知らない方でも楽しんでみていただけるように作られているので、ぜひ歴史は好きだけど刀剣乱舞はしらなくて。と、二の足を踏んでしまう方にもみてほしいです。 また、時間が短いのもおすすめポイントです。だれることなく、かといって説明不足を感じさせず終わるので、視聴後感がとてもいいです。
格好いい、刀剣達
ゲームをやっていなくでも十分に楽しめる内容となっています、見た目でキャラクターが好きという人でも大丈夫です。 殺陣が好き、アクションが好きな人ならずとても楽しめる内容だと思います。 時間遡行軍の介入で歴史が変わることを阻止するために刀剣たちが動くのですが、敵の本当の狙いというのが最後になって分かります 信長が生きることに固執し争う様も、空を仰いで天下を取ろうと夢見た男のい生き方も、人間とは、こういうもんだと思ってしまいます。 ゲームが映画になる場合アニメ、それとも役者が演じるか、イメージがとても大切だと思うのですが、この映画を見てそんな心配はありませんでした。 一番年寄りの三日月のよきかなよきかなという言葉も、他の刀剣達の言葉も本当にリアルに感じられます。 中にはウイッグが、服装がなどと違和感を感じる人もいるかもしれません、ですが細かい点を挙げればキリがありません。 そういうことは抜きにして、ただ楽しんでかっこいい刀剣等を見てほしいと思います。 今回出てくる刀剣は一部です。 もし、続編があるなら他の刀剣も出してほしいなと思ってしまいました。
映画刀剣乱舞の世界観に感動
"とある本丸"の刀剣男士達が織り成す歴史エンターテイメント超大作です。審神者なら一度は思い描いた展開が映像化されていると感じるでしょう。もれなく私は体感しました。 起承転結が気持ちよく展開されたストーリー構成も必見です。
ゲーム初心者でも楽しめました
もともと舞台刀剣乱舞に好きな俳優さんが出ていて、そこから刀剣乱舞に興味を持ち年末にアプリを始めたばかりだったのですが… 期待以上でした! 刀剣乱舞のゲームをやっていない人も楽しめる作品ですが、やっていたらより楽しめます! ネタバレは極力避けて、劇場で是非見てほしい作品です。 この作品を作ってくれた方々に感謝です。
映画化して大正解
話は丁寧かつ巧妙で、爽快感ある殺陣の中進んでいくのが見ていて最高に気持ち良い。そうきたか〜!という展開がてんこ盛り。 刀剣乱舞を知らない人にとっても、歴史好きならこの切り口は面白いのではと思う。 刀剣乱舞を好きな人に取っても、刀剣男士の姿が美しく丁寧に描かれていたし、主との関係に新たな発見があるんじゃないかな。あとちょっとしたサプライズも有ります。とにかく面白かったです最高〜!ぜひ映画もシリーズ化してほしいですね!
老若男女観てくれ…
素晴らしいチャンバラ映画でした。 原作ファンも、原作を知らない人も、気楽に観て下さい! アクションが好きな人、歴史が好きな人特撮が好きな人…かなり幅広い層が楽しめると思います。 原作ファンには女性が多いけど、男性でも十二分に楽しめるんじゃないかな? 全てがギュッと詰まったエンターテイメントです! 超楽しかった!!! 私は原作ゲームを愛するファンです。 脚本が特撮などで評価の高い小林靖子さんなので、期待が大きかったのですが、やはり一抹の不安もありました。 杞憂でしたね、私たちの求める要素を良く理解してくれておりました。 ご予算も心配でしたが、なかなか悪くないレベルになってました。 カタルシスありますね。スッキリガツンとまとまった安定感のある「燃え」るシナリオ、楽しい気分で帰れます。 明日また見に行こう〜! 関わって下さったスタッフさん、みんなありがとう!お疲れさまでした! 何度かは通うから、第二弾待ってますね〜
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