映画刀剣乱舞のレビュー・感想・評価
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何度見ても新しい気付きがある映画
刀剣乱舞の世界観をとてもカッコよく表現してくれていて嬉しいです。 歴史ミステリーとして純粋に面白いストーリーでしたが、そのストーリーを踏まえた上で2回3回と見てみると、各人物や刀剣たちの表情や伏線がわかってくる、何度見ても飽きない作品…! 原作ファンも大事にしつつ、初めて見る人(ゲームやアニメに詳しくない人)も楽しめる作品だと思うので、オススメしていきたいです。 鶯丸が最高にかっこよくて美しかったです(個人的感想)。応援上映できたらいいな。続編もぜひつくってほしいな。
実写化が苦手な方でもイケると思います。
当方審神者歴四年弱(2015年春にオンラインゲーム登録)、舞台版は再演以外ライブビューイングで鑑賞済です。したがって、全てではありませんが舞台版が映画版と同じ役者さんが演じているのを前提とした鑑賞になります。 まずビジュアル面に関しては全く違和感はありません。もちろん身長差などゲームと異なる点が無いとは言いませんが、「この本丸はこう」と割り切れるレベルの些細なことでしょう。よくここまで二次元に迫れるもんだなと感心してしまいます。舞台と比較すると映画の方がナチュラルメイクだとは思いますがアップで迫っても美しかった。 次にお話ですが、なるべくネタバレを控えて表すと結果は同じでも過程が違うとこんな展開をするんだなぁと感嘆が漏れます。あとゲームシステムの独自の解釈も、そう来たかと思わせるものでした。 アクションは凄く格好いいです。刀剣男士のキャラの立ったチャンバラ殺陣に対して敵の時間遡行軍はいい意味で特撮っぽいアクションをしていて対比すると面白いです。 一点だけ残念なのは殺陣がめちゃくちゃ格好いいのに比べ、ワイヤーアクションがちょっと違和感あって、ついシリアスなシーンなのに笑えてしまうんですよねぇ。もうちょっとうまく繋いでほしかった。 翌日父(=高齢男性。元ゲームは知らない)を連れて再度観に行きましたが、ちゃんと楽しめていたようです。食わず嫌いは勿体ないと思います。 映画と役者さんが共通する舞台版、或いは紅白歌合戦でも素晴らしいステージを見せてくれたミュージカル版を経てファンに受け入れられるかたちが確立した上で成り立った希有な実写映画化の成功例だと思います。良くも悪くも後追いはそう簡単なことではない気がしますが、この映画が実写化のターニングポイントになればいいなと考えています。
映画館で見ることに価値あり!!
重厚なストーリーに迫力のある戦闘シーンは映画館でこそ楽しみたい! 刀だからこその解決の仕方、伏線の回収に鳥肌が立ちまくりです。 ゲームや漫画の実写化が苦手だからと避けるのは勿体ない! 勿論、原作を知らない人も十分楽しめる内容です。 歴史好きな人、日本刀が好きな人も是非! 刀剣乱舞だからこそ描ける新たな本能寺の変、最高です!
ギターソロかっこいい
エンディングのかっこよさに全て持ってかれました。映画終了後は「ギターかっこいい」しか言えなくなります。 どのくらいかっこいいかは、ぜひ劇場できいてください。 情報量が多すぎるので何度もみた方が楽しめる映画だと思います。ギターかっこいい。
後半が完全に蛇足
刀剣乱舞のゲームを3年以上やっているユーザーです。映画化ということで、観に行きました。 織田信長、明智光秀の生死といった歴史上でも謎の多いテーマを扱っているので、中盤までは刀剣乱舞を知らなくても楽しく見ることが出来ます。キャラクターの性格や関係性の説明等はほとんどありませんので、ゲームを知っているとより楽しめるかと思います。 しかし、後半は完全に蛇足のように思いました。<歴史ミステリー>と宣伝しているのをツイッターでお見掛けしましたが、後半の展開のせいで一般受けはしない作品だなとひしひしと感じました。 インタビューで「ネットの評判は気にしない」とおっしゃっていた小林靖子さんが、一部のファンに媚びるような脚本を書いたのはただただ残念です。 中盤まではとても面白かったため、評価は3にしました。
最高に泣けて、笑える良い作品だと、思います!!
まず、舞台やミュージカルだと行きづらかったりチケットが当たらなかったから行けないということも無く、気軽に行ける映画となったことによって、年齢層も幅広く見られるようになったのではないかと思います! 本格的なアクションもありますので男性の方が見ても楽しめると思いますし、何より歴史の勉強にもなります!! 何が本当の真実かなんて、誰も知らないですし分かりません。ですが、こういう解釈の歴史があってもいいと私は、思います。 また、刀目線の物語というのも他の作品では見られない貴重な作品であり、あの武将に持たれていたから知っている歴史もあり、この時、この刀はどう思っていたのかと考えるのは、とても面白いことだと思います。
燃えるチャンバラ映画!!!
「イケメンがコスプレしてキャーキャー言われるだけの映画でしょ?」と思っている方、ちょっと待って!! 確かにゲームをやっているファンに向けてのサービスも満点ですが、それ以前にこの作品は良質な歴史ミステリーであり、SFであり、そしてチャンバラ映画なんです。 まず、設定がもう面白い。 「過去に戻って、本能寺の変を止められる」としたら、そして、それを阻止し、正しい歴史を守る者がいたとしたら、って、これだけでワクワクしてきませんか? 次にシナリオ。これがまためちゃくちゃ秀逸。脚本を手掛けた小林靖子さんは、今アニメ3作を同時に手掛けている超売れっ子。 観客がスムーズに作品に入れるよう、あえて誰もが知っている「本能寺」を舞台にチョイスし、物語を作ったのだそう。 予想もつかない展開に、ぐいぐい引き込まれていくこと請け合いです。 登場人物の素晴らしさは言わずもがな。正しい歴史を守るために奔走するのは、ヒトの姿を得た刀の付喪神。千年以上前に作られた「国宝」、三日月宗近を初めて、個性豊かな「刀剣」が華やかに戦場を彩ります。 人間サイドもまた魅力的で、秀吉を演じる八嶋智人さんは、まさに"人たらし"。見ていると思わず口許がほころんでしまいます。 ゲームを全く知らない人でも、時代劇を見ない人でも大丈夫!!この一大スペクタクルを、是非劇場で体感して下さい!!!
刀剣が歴史を語る
日本の刀剣が擬人化出来る世界にて、歴史改変に企む悪者を阻止する為、過去へタイムスリップする。今回は織田信長編と言った所。 いやぁ〜俺女子力高い〜⤴︎。 違う違う😅。周りの鑑賞女子比率が凄すぎて、「男子は観ちゃいけないのか?」と思う程。 まぁ、中身観たら分かったけれども。 ファンでも無く、アニメを数分観た程度、歴史物は好きだが刀剣に興味があまり無い一般人のレビューとなります。 擬人化したお兄さん達大活躍映画である。 刀に興味があれば特に越した事は無いが、映画内で擬人化された人間の説明が3〜4人程だったので、もうちょっと自己紹介があれば。 また、殆ど女性が出てこない。また、出てきても逆ハーレム状態なので、コレも売りか?とも思われる。 お兄さん達の剣術アクションは良かったですよ。 しかし、つまらないのが「敵」。 単調、種類が少なすぎ。ボスらしき鬼も魅力無し。 あのね、城内にあの武器と鬼の身体入らないから普通。 昨今の仮面ライダーシリーズよりタチが悪いと思う敵内容。 物語的にはまあまあ。やはりお兄さん達目当てで無いと観れないと思いましたね。 主役とも取れる三日月宗近役の方が良かったので、私はまずまずの評価。
とても面白かったです!
とても面白かったです! 二次元作品の実写は、背景や衣装との兼ね合いも含めてチープに見えてしまうのでは、と心配していましたが、世界観が作りこまれていることもあって、そこまで気になりませんでした。 キャラクターの掘り下げよりは、ストーリーのまとまりに重点が置かれている印象でした。戦闘シーンも、映画ならではの演出が多く、迫力があり楽しかったです。私は、原作のゲームが好きで観に行きましたが、原作をあまり知らない人にも楽しんでもらえるのでは?という印象でした。 また、そんな中でもちょっとした言動や表情で、そのキャラのバックボーンや関係性が垣間見え、それについて考えを巡らせるのもとても楽しいです。原作が好きな人も、深く楽しんでいけると思いました。
ネタバレを踏む前に映画館に走るべし
地元の映画館では上映されないため、仕事終わりに電車を乗り継ぎ映画館に走りました。 走って良かった、観て良かった。 エンドロールが流れる様を眺めながら、その場で(もう一回観たい)と思える映画に久々に出会えました。 上映期間が延びて他の映画館でも上映される毎を祈ります、この映画はもっと多くの目に触れて良い作品です。
せっかくならぜひ映画館で!
娯楽映画としてとても楽しめると思います。 映画としての粗はあるかもしれませんが、よく出来たオリジナルの脚本と派手なアクション・殺陣もよかった!! 人間キャストの役者さんはもちろんのこと、刀剣男士の役者さんたちの演技も負けてないですよ!! 後半ちょっと特撮感が強いかなぁと感じたのは個人的な意見です。 コスプレと感じて苦手な方もいるかもしれませんが、刀剣乱舞を知らない方にもぜひ劇場で観ていただきたい。 合戦シーンなど大画面で観た方が絶対楽しめると思うので。 評価は一般的ならこのくらいかな?と厳しめに…あとはこれからへの期待も含めて!!!! 原案ゲームをやっている審神者としてはもちろん★5です。
期待を越えた実写化
もともと実写化がとても苦手で、2次元の物を3次元で越えられるわけがないと思っていた。過去に実写化してファンから大ブーイングの作品も少なくない。だから、舞台の俳優が出演するという安心情報が有っても、作品としてどうなのか危惧していた。重要なのは監督や脚本等の制作者の考え方だからだ。映画を見た感想は、これまでの心配は杞憂だった。純粋に面白かったし、美しかった。特撮ヒーロー物の雰囲気は強いが、歴史物としても楽しめた。尺の関係かストーリーに多少疑問点は有るが、何よりも原作を尊重していることに安心した。細かい部分を確認するには一回見ただけでは足りないし、もっとあの世界に浸っていたいと思わせる不思議な映画だった。今日にでも、もう一度見に行こうと思う。
刀剣乱舞を見たことない人にもおすすめしたい作品
ストーリーが単純におもしろくて見ていて楽しかった。 あんまり詳しくストーリーを書くとネタバレになって面白さが半減してしまうので詳しく書かないが、歴史を上手く扱った作品だと思った。 映画を見るのに必要な知識は映画内で説明されるので刀剣乱舞に今まで触れたことない人もぜひ見てほしい。 反対に刀剣乱舞を知っていて知識があるからこそより解釈が深まるところもある。何度見てもいい映画。
「物が語る故に物語」刀たちだからこそ成立する物語
はじめに2.5次元苦手な方もおられるかと思いますが、ふわっと苦手だな〜くらいの方ならたぶん大丈夫、全然見て楽しめると思います! 原作を知らない方でも、大河ドラマや戦国時代が好き、特撮好き、殺陣やアクション、役者さんや脚本さんが好きなど、どれかにピンと来る方もきっと楽しめるはずです! 2.5次元絶対許せない!って方はもう仕方ないです… 多くを語るとネタバレになってしまうのでこれだけを 「物が語る故に物語」 見終わったあとにこれを思い出して、ぜひもう一度見てもらいたいです。
刀剣乱舞 特撮 日本史オタは是非
刀剣乱舞好きな人はもちろん 特撮好きな人はこの映画のテンポ好きだと思う 日本史詳しい人は他の人よりもっと楽しめる! 詳しいことは言えないけど 見て損はしない……はず!
最高
正直言って、良くも悪くも特撮と聞いていたのでゲームと他のメディアミックスで完成されてしまっているし今更映画化か……と少し期待度は低めだったんですが、古参ユーザーの方など少しでも刀剣乱舞の世界を知っている人にとっては最高のサプライズありの映画でした。 予算も少なかっただろうに沢山の方の愛が感じられるまさに「燃える」映画でした。 舞台の方のキャストさん方や出演したキャラが好きな方には嬉しいカットがあります。また、これ二次創作で見たぞ…というような「こんなことまで公式でやっていいの?」という結構尖った審神者の設定も好きな人にはグッとくる感じです。カメラワークがものすごく良くてこういうのを待ってた…!という。ニチアサ特撮育ちの私にとってはもう王道だけど嬉しい展開もあり、終始興奮する正直1回だけでは食べきれないご馳走映画です。ただ、そこのシーンが一番いいところなのにさらっと流れてしまったところが少しだけ残念だったなと。もう少し掘り下げてくれても良いと思いました。続いても良さそうな雰囲気で終わったのでこれからの展開も楽しみにしています。 映画を観て、皆さんがネタバレ踏まないでくれとおっしゃっていたことがわかりました。本当に見終わったばかりで興奮状態なので読みにくいレビューだったと思いますが、とにかく観て損はないし、何度観ても惚れ直せるいい映画だったと思います。アクションや歴史物が好きな方、是非観てください。 劇場数も少ないのに大健闘していると思います。ネタバレが公式から発表される前に観てください。驚きの結末があなたを待っていると思います。
たりない!!
皆さんがレビューしたように、初めての方でもわかりやすく説明があって世界観も素敵に再現されています。 ですが…、上手くはいえないんですが、舞台での殺陣に惚れ込んで期待していた私にはものたりないです。 映像が一気に流れて殺陣の見せ場が一振り一振り少なく感じました。 それにカメラアングルが… もっと殺陣を観せて!!
スピード感ある殺陣
ゲーム未プレイ、アニメなど未視聴で観賞。 日本刀を擬人化した『刀剣男子』達が歴史を変えようとするモノから歴史を守るお話。 ストーリーとしては誰もが知っている歴史を取り扱っていて分かりやすい。歴史と『刀剣男子』達の関わりが絶妙だった。また、時折入る世界観や刀剣の生い立ちについての説明が理解しやすいので『刀剣乱舞』の知識がなくても見やすい。 殺陣のシーンではスピード感があり迫力満点。舞台俳優さんが出演しているだけあり、一つひとつの動きに華やかさがある。是非とも迫力ある『刀剣乱舞』を映画館で見てほしい。 ストーリーには直接関係はないが、映画が始まる一足手間から『刀剣乱舞』は始まっているので見逃すのはもったいない。
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