劇場公開日 2019年1月18日

「刀剣が歴史を語る」映画刀剣乱舞 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0刀剣が歴史を語る

2019年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

単純

興奮

萌える

日本の刀剣が擬人化出来る世界にて、歴史改変に企む悪者を阻止する為、過去へタイムスリップする。今回は織田信長編と言った所。

いやぁ〜俺女子力高い〜⤴︎。
違う違う😅。周りの鑑賞女子比率が凄すぎて、「男子は観ちゃいけないのか?」と思う程。
まぁ、中身観たら分かったけれども。

ファンでも無く、アニメを数分観た程度、歴史物は好きだが刀剣に興味があまり無い一般人のレビューとなります。

擬人化したお兄さん達大活躍映画である。
刀に興味があれば特に越した事は無いが、映画内で擬人化された人間の説明が3〜4人程だったので、もうちょっと自己紹介があれば。
また、殆ど女性が出てこない。また、出てきても逆ハーレム状態なので、コレも売りか?とも思われる。

お兄さん達の剣術アクションは良かったですよ。
しかし、つまらないのが「敵」。
単調、種類が少なすぎ。ボスらしき鬼も魅力無し。
あのね、城内にあの武器と鬼の身体入らないから普通。
昨今の仮面ライダーシリーズよりタチが悪いと思う敵内容。

物語的にはまあまあ。やはりお兄さん達目当てで無いと観れないと思いましたね。
主役とも取れる三日月宗近役の方が良かったので、私はまずまずの評価。

巫女雷男