「ハリウッド映画にはない魅力」空母いぶき になさんの映画レビュー(感想・評価)
ハリウッド映画にはない魅力
戦場での自衛官の葛藤や矜持がきっちりと描かれていて、登場人物が人を殺すことに全く躊躇を見せないハリウッド映画にはない魅力があります。
賛否はあるにせよ、専守防衛下の日本における有事に対する一つの答えを観せられたように思いました。
私はコンビニシーンも含め全部面白いと思いましたが、軍事的ディテールは違うところも多いし、ストーリー的に空母である必然性もあまりなく、派手な演出もないので、そういうカッコよさを期待される方にはおススメできないです
社会派映画ではありますが、むしろ西島秀俊と佐々木蔵之介のカッコよさに痺れつつ、袴田吉彦がどこにいるのかを探しながら映画を観るというぐらいがちょうどいい楽しみ方かもしれません。
にな様
映画を楽しまれたようで、何よりです。かわぐちかいじ漫画のファンときて、是非とも原作漫画についてもお読みになってほしいです。
きっと貴方のお気に召すものと存じます。
さて…貴方がコメントをなさった「ネトウヨ爆死」のレビュアーさんは、公開前から当レビューサイトを荒らしては投稿削除→再度荒らしを繰り返す特殊なお方でしてね。
ちなみにその人、公開前にはこの映画のことを「ネトウヨ映画!」とこき下ろしておいででしたよ。
うかつに彼に同調したのは不運でしたね。
今後はレビュアーの自己紹介文をザッとお読みになって、コメントすべきか一考なさることをオススメします。
例えば、「ネトウヨ爆死」レビュアーさんの印象的な映画5選をご覧下さい。もはや映画ですらありませんので…
主です。
威勢のいい人達には、この映画の良さが分からないだろうなと思ってたので、今は変更されてますが、他の人がつけられた「ネトウヨ爆死」とのレビューの当初タイトルがぴったりで面白いと思いました。
ただ不思議なことに感想自体はその人と真逆だったので、それも映画の楽しみ方かなと、失礼のないようなコメントを残したつもりだったんですが(苦笑)
なんと貶められようと、私は好評価派なので、このコメントをご覧になられた人のために一応、別コメでつけた全文も載せておきます。
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私もネトウヨ爆死と思ってたのでタイトルに笑いました。
戦場とはいえ、並みの人間であれば、少なくとも最初の1人を殺すのには躊躇もあるはずなので、私はあれはあれで一つのリアリティなんだと思いました。
ここまで褒めといて、別の人のコメント欄にうっかり「私もネトウヨ爆死と思ってた」と書いちゃうあたり…。アンタ隠しきれない歪みに満ちてるな。
マトモな感想に見えたが、説得力が失せたよ。