「海賊と呼ばれた空母」空母いぶき ロスト・ニルヴァーナさんの映画レビュー(感想・評価)
海賊と呼ばれた空母
クリックして本文を読む
ちょっと酷評レビューが多すぎるので、褒めてみようと思う。
日本とアメリカが外交努力で「かが」と「ワスプ」の連携を示してる真っ最中に、この映画ってば米軍に一切媚びないところが一本スジが通っていてすごい!かっこいい!原作通り!
日本のピンチに原作通り、全く助けにこない米軍の再現度はすばらしく高かった!えらい!
原作とは異なり、何故か日本の局地紛争ごときに国連軍を寄越す決定をする共産圏!かっこいい!
変にいじったせいで、各国の「テンション」の差がえらいことになったケド、そのへんの細かいコトを気にしないで上映できちゃう大らかさは大陸級だね!すごい!
原作をねじ曲げてまで、中露に媚びる姿勢がすごい!なんならこのまま尖閣もささげちゃえばいいんじゃないかな?
また、イマドキは豪州の海賊ですら旗を掲げるのに、この映画の艦隊ときたら、自衛隊旗を掲げてるかどうかすら見えないのはすごい!
おかげさまで、国籍不明の武装海賊船団が海上自衛隊の艦隊を自称してるだけの映画になりさがってしまった!へへへやったぜ!ざまぁみろ海上自衛隊!
これも、原作を改変したおかげだね!素晴らしい出来事だよ。おめでとう。
主人公のいぶきも、甲板が頻繁に破損しとるし、なんでコイツがタイトルやっとるのかよくわからなかくしてやってすごい!この作品の威厳とか深いメッセージをことごとく破壊できててすごい!
コメントする