「全体的にまあまあ楽しめるのでは」空母いぶき お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
全体的にまあまあ楽しめるのでは
見おわった印象として、
・新興国が空母含めた軍隊維持出来る訳ない。
・現代の戦闘では攻撃側が圧倒的有利なのに専守防衛を盾に
敵側を思いやるのは危険極まりない。
・映画製作の予算不足で艦内設備をピンボケでごまかしてる。
・味方の危険を顧みず相手を思いやる佐々木蔵乃介演じる副長が
うっとおしいが、もっとうっとおしいのはコンビニ店長中井貴一
といっても、戦闘シーンは一杯あるし、国家が本来的に有する自衛権に基づく戦闘(右)、国連中心主義・武力以外の紛争解決(左)といった左右いずれの主張も程よく混ぜて、まあまあ楽しめる作品に仕上げたなという印象。
ちなみに佐藤浩市が演じる首相には特段の問題はない。
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