「日頃はレビューなんぞ投稿する人間ではないが」空母いぶき やしさんの映画レビュー(感想・評価)
日頃はレビューなんぞ投稿する人間ではないが
日頃はレビューなんぞする人間ではありませんが、
原作のファンであり、今回に関してはレビューを投稿させてもらいます
元々snsでは批判的なことしか書いてない人間なので、本レビューにおいても批判しか書いてありませんが、ご容赦ください。
原作との乖離に関しては、他の人が大勢触れているので、ここでは省きます。
問題点として、本当につまらない作品だなあと思いました。
敵が来たぞー、敵潜水艦だぞー、パニックだぞー、などと言ってる割に臨場感というものが全く感じられない。
総理大臣役含め、戦争なんて起きないんでしょ?みたいな空気が常に漂っている。
俳優は素人ですかね?
核戦争直前の米ソの冷戦を描いた作品がごまんとあるのだから、少しは参考にすればいいのにと思います
作品の都合上、場面が次々変わるため、原作においても登場人物一人一人の動向を把握するのは困難ですが、
今作では登場人物を絞るわけでも、背景での動向が描かれているわけでもなく、顔だけ場面だけ出したらハイおしまい、みたいな感じでした
あと、軍事オタでない人間ですらツッコミを入れたくなる空母内部の人の動かし方、総理(上司)に対する態度、捕虜の扱い方など稚拙な描写が目につきました。
実写版デビルマンですかね?
多分、監督は会社に入って社会経験というものを積んだことがないのでしょう
総じて、実写版デビルマンのような作品でした
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