「大人にならなくてもいいという癒し」ブリグズビー・ベア ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
大人にならなくてもいいという癒し
“大人にならなくてもいい”というメッセージそのものが人のこころの傷つきを癒すことがある、ということなんだろうが、登場人物がすべておとぎ話的善人ばかりで、箱庭から出てもやっぱり箱庭、みたいなところが物足らなかった。同じロード&ミラー製作なら、“大人だって何度でも子どもになってもいい”という思想を感じる『21ジャンプストリート』の方が好みだったな。
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