「しかし、何故Q太郎なのだろうか、、そこ、、。」洗骨 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
しかし、何故Q太郎なのだろうか、、そこ、、。
心臓の病にて最愛の妻を亡くした夫と実家に帰って来た息子と娘の行動を沖縄の風習を活かして語る。
自分としては様々な沖縄の風習のTVや映画を観ている(旅行にも何度か行ってる)だけに、前半沖縄の良さは伝わるが淡白。
タイトル通り「洗骨」という風習みたさに映画を観たい人間にとっては少し苦痛。
娘や息子の現在事情、親父の過去を絡ませるのはいいんだけど、今でも長男は実家に戻らなければならないとか、シングルマザーは駄目だとか、「昭和の田舎」みたいな古臭い考えの拘りもちょっと、、、。
また他の方が書いてますが、デリカシーの無さを笑いや面白味にする所も好きにはなれないな。
先骨シーンは良かったですよ。(そうなるだろうな演出が重なり絶賛はしませんが。それぞれ分けて黙って観たかった感あり。)
全体的に伯母:信子役の大島蓉子が居なかったら苦痛でしかならなかったかも💦
しかし、何故Q太郎なのだろうか、、、、。
コメントする