「シリアスな映画ではなく、ギャグ映画ですかコレ?」雪の華 gia18さんの映画レビュー(感想・評価)
シリアスな映画ではなく、ギャグ映画ですかコレ?
映画 雪の華
たまには邦画もみようかと、つまらないとはわかっていたが一応観てみようと思ったのですが、
ひ 酷過ぎる〜 😭 いや、もちろんつまらんだろう事は初めからわかってましたが、、
冬のソナタの脚本家もま〜っ青な、予想の遥か斜め上を行く展開で、ツッコミどころ満載(むろん駄目な意味で👎🙅♂️)
脚本、ストーリー、演出、全てにおいて最悪というかめちゃくちゃです。極め付けは
中条 あやみと登坂広臣くんのヒロイン二人の
演技が下手過ぎるやろ〜〜😭
シリアスな映画ではなく、ギャグ映画ですかコレ?
物語はヒロインの中条 あやみが、いきなり余命一年と言う設定で、その宣告をされた日にひったくりにあい、助けてくれた主人公(登坂広臣くん)の店cafeに行くと何やら深刻な話をしている〜 とにかく経営厳しく100万が必要らしい。)
で、中条 あやみがいきない「100万あげます。だから、一カ月間だけ私の恋人になって下さい!!」 はぁーーーーという、はちゃめちゃな申し出をされる。登坂くん「あんた頭おかしいんじゃねぇのか!」 いや、そらそうですわなぁ〜
しかし結局、なんやかんだと受ける事になりデート、すると中条 あやみ が「ねぇ、もっと褒めて!恋人だよ」 と、完全にヤバい、、女なんですが、(彼女は余命1年と言う過酷な十字架を背負ってるわけで、本来なら観ている観衆には様々な思いを与える場面でも)
演技があまりにも下手過ぎて、、、何を演じたいのかが、さ〜っぱりわからん??
しかしデートを重ねる事に 彼(登坂広臣くん) の方がすっかりハマりだしてしまい、
契約一か月の最終に二人でフィンランド🇫🇮に旅行で最後にしようと、(いやいや、旅費一人20万、、、) で契約終了で別れます。。メデタシメデタシ👏🏽のはずが、たまたま病院でヒロイン中条 あやみを見かけ、彼女の秘密を知ってしまうのである〜 で、会いに行くと、中条 あやみは死ぬ前に最後にオーロラを観たい〜と一人フィンランド🇫🇮に再び旅立っていたのである〜
すると挙げ句の果てにはフィンランドまで🇫🇮追い掛けて行き(いや、だから旅費20万円、、、君は金に困ってたんやないんかいー!?)
しかも、その程度の服装でオーロラが出るような極寒の国に夜走ってたら凍死しますがなぁー
しかも、異国の地なのに親切なトラックの運転手がエライ遠くまで連れて行ってもらって、見事に再会! お決まりとばかりにタイミングよくオーロラが出でくるラストシーン、、、このど素人でも考えつく、演出には飽きれを通りこして、違う意味で泣けてきた、、
更に一体なんの病気だったのかは結局最後まで明かされないのだが、余命一ヶ月とは到底思えんヒロインの元気っぷり、、
一ヶ月の間にフィンランドに2回も行き来し、結局金で一ヶ月買った男とは何度もデートをし、結局全てを投げ出すぐらいにベタ惚れさせてる、、
(ただストーリーや脚本もさることながら、演技力もあまりに酷すぎる、、ので、カワイイ意外なんにも伝わってこない)
美女とイケ面を主人公にしてラブストーリーにすればなんとかなる。と言う今時のノーセンスまーっしぐらの薄っぺい展開と内容。
更に、ヒロイン二人の演技の素人さ加減に、、
世界の葉加瀬太郎のバイオリン🎻もま〜ったく響いてこない、、、
当然の如くこの映画も酷評の嵐だったようですが、それでも少数はこの映画を観て、「感動した。泣いた。こんな恋愛がしてみたい」 などと本気で思うらしく。そんな、頭の中お花畑が咲き乱れる、おとぎの国の住人の方々とは、生涯分かり合える事などないし深く関わりあう事などないのだろうが、ある意味、与えられた人生を楽しく生きていくであろうと言う事にかけては、私如きなど及びもしないほど、の強者達なのだと思われるのであった。
とある意味色々考えさせられた映画なのであった。。
まぁ、シリアスではなくギャグテイストな映画と思えばそれなりに楽しめるのかも、、