プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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働く大人にむけて
大人目線で観るとより一層感動!!
心安らぐディズニー映画
プーの口元がかわいい。
レビューなんてアテにならないし必要ないかも…
“何もしない”それはそれで次の何かにちゃんと繋がっている、それをプーさんが語りかける映画でした。
おじさんと呼ばれる年齢になった私には劇薬に等しい特効薬のような映画で、自然と涙が出ましたよ。
つい最近、とあるニュースにて映画館で映画を観ることは幸福度が上がるという記事を読み、映画を観てつまらない、面白くない、とか言っている人が居る=それは自分は幸せじゃない、不幸なんだということを伝えているだけなのかもしれない。
人の幸せはそれぞれ違うけど、幸せじゃない人には本当にプーのような存在が必要なのかもしれないな、そんな風に思えた今日。
私もまた仕事に追われる日々になるけれど、いつかまた、何もしないでも良い日が来ることを。
わたしにとっての「プー」
バカに出来ません
最初、プーさんまで実写化なんてどうなの?と、全く観るつもりはなかったのですが、主演のユアン・マグレガーのインタビューで「プー以後は仕事をしていない。僕も何もしないを楽しんでいる」とまでさせる程の影響力が気になり観に行きました。
冒頭短くも子供の頃のクリストファー・ロビンとプーや仲間達との別れから、無理なく大人になったクリストファーに移行するので、引き込まれます。
家族、会社の重圧で、余裕のないクリストファー。仕事に追われる多くの人は共感する部分があるはず。それに対し、「君を毎日思っていたよ。」のプーの言葉は、置いて行った側と置いて行かれた側の気持ちの違いが表れていて、これも観ている人が昔自分の側に居て今は遠く離れてしまった、それぞれの何かを思わせます。
愛くるしいプーの表情は、たまらなく愛おしいですよ!
大人の大人による大人のためのおとぎ話
油断してた!実はいい話!
子どもの頃にプーさんをまったく通ってこなかった。でも、それでも安心。冒頭に原作のプーさんをなんとなく説明してくれたから。これがとても親切だった。
原作やアニメのプーさんに思い入れがない分、まっさらな気持ちで観ることができたのは逆によかったかも。
大人になったクリストファーと再会したプーがいろいろな騒動を起こし、クリストファーが子どもの時に大事にしていた気持ちを思い出す。そんな話だろうと予想。
大方は予想通り。でも侮れない奥深さがある。仕事とは?家族とは?友達とは?そんなことをさりげないセリフの中で伝えてくる。これが胸に刺さりまくった。とにかく脚本がうまいんだな。
最後に。プーさんは知的・発達障害を持つ人のメタファーではないかと思い至った。レインマンやフォレストガンプやギルバートグレイプやアイアムサム、ギフテッドといった映画に出てくるピュアなキャラと同じ構造だ。プーさんの偉大さを再確認した。ホントにそうかはわからないが…。
2018-102
なんて幸せなんだ。
最初から最後まで、心から涙が止まりませんでした。
実際プーとクリストファーが抱き合うシーンで、おばさん号泣(笑)
小さい頃からずっと大好きなプーさんがスクリーンに居てくれる幸せなのか、
そのプーの悲しげな顔がさみしくてたまらないのか、
大人になって毎日追われるように生きていることに共感してるのか、
たふん全部ですね。
本当に幸せな気持ちになれた。
大ファンなくせに、予告編を初めて見たとき、あれ🤔と思ったのですが(そもそもぬいぐるみだって知らなかった)、
だめだかわいすぎる。愛くるしい。
そしていちいち心がいっぱいになる。
多分生き方が変わる。
実写化とクリストファー・ロビンがユアンというのを同時に知ったのですが、そのときからぴったりな役と思ってました。
実際ぴったりでした。
やっぱりユアンは素敵だ。私生活とかどーでもいい(笑)
同じ列に一人で座ってた、30代後半くらいのおじさんが、エンドロール終わってさぁ立とうって時にほっぺが緩んでたのを見て、なんともいえない気持ちになりました。
あか抜けないキャラが、、
いい作品でした
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