プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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何もしない でも、忙しい
何もしない。でも1日忙しい。大人からみた子どもの頃の感情かもしれない。
でも、そんな子ども時代を過ごした方は、何年生まれの方なのだろうか。
私は、田舎で育った50代なためか、所々で感動し涙した。同じような方がいる日本であって欲しいと思いました。
いいなあ
あんな、動いて話すぬいぐるみの友達、いいなあ。うらやましい。大人になって再会したらテッドみたいだった、とかだと困るけど。
最初、ユアンの顔と、堺雅人の独特の高めの声が一致しなくて、違和感があったけど、だんだん気にならなくなりました。
大人が絶対に観るべき映画です
妻 イヴリンに
「あなたの仕事に恋したわけではない」
と言われてしまう、クリストファー・ロビンは、家族のために良かれと思い 働きづめで 壊れる寸前で、大切な何かを忘れてしまっている。
それを思い出させて、心癒すのがプー。
「“何もしない”をすることは最高の結末に繋がる」
子供の頃のクリストファーに言われたこの言葉を
プーから大人になったクリストファーへ返すとことが、感動でした。
哲学的表現もある大人向け映画
吹き替えで観たのだが堺雅人さんのインパクトが強すぎてイマイチ映画に集中できず。堺雅人さんは好きですが、やはり吹き替え映画はあまりクセの強くない声優さんにやってほしい。良い作品だったのだが。。。
ぷーさんのぬいぐるみが欲しい
まもなく40歳の主婦ですが笑、帰りに姪っ子二人とあちこちに行き、ぷーさんのぬいぐるみを探しました。
映画館のSHOPに販売してて欲しかったです泣
そのくらいかわいかったです!
私の歳では癒しの時間になったなあと、そして、
高校生にとっては社会人になりたくないと、小学生にとっては永遠に小学生でいたいという感想でした。
もし次観るなら、ぷーさんのぬいぐるみを抱きながら見たいです笑笑‼︎
自分を見失いがちな現代に生きる全ての大人へ
思いの外、人間描写が生々しく、単なるディズニー映画の実写版というわけではないと聞かされていたが、確かに内容は大人向けだった。それも割りと年配を狙って作られている。
人生の迷子になった大人が自分を取り戻す物語であり、冒険部分は少ない。それを目的に観ると面白くないかもしれない。また、まだ迷子になっていない、もしくはこれから社会に出ようとしている若年層には向かないだろう。説教くさい映画だと思ったのなら、クリストファーが何に悩み、何に苦悩して、なぜあんな態度をとらざるを得ないのかを知ったとき、この映画を改めて見てほしい。
なぜ100エーカーの森が霧に包まれていたのか、なぜプーだけが先にクリストファーと再会できたのか、それらに気が付くと、物語の深さに感心するだろう。
ところで、ディズニーアニメ版のプーではクリストファーとプーの別れの部分までは描ききっていなかった為、どう話を繋げてくるのか疑問だったのだが、ちゃんと絵本の最終巻を元に物語を作っており、脚本の丁寧さに感心した。
プーたちを中途半端なCGではなくガッツリ動く人形として描いたのも物語にマッチしており良い。
うーん
童心がまだ消えてない人にとって、響くものはあまり無い映画かも知れない。
完全に大人向けの話ですね。
それも40代以上の。
消えてしまったら泣ける映画になるのかなあ。
10年後が楽しみです。
あ、ティガー大好きな人は是非見てください。
やっぱりヤツは世界一の飛び跳ね野郎です。
なんて気持ちの良い映画なんだ。
「プーと大人になった僕」字幕版で鑑賞。
*概要*
「くまのプーさん」の実写映画化。
*主演*
ユアン・マクレガー
*感想*
近くの映画館は、吹き替え版しかやってなく、僕は字幕で観たかったので、別の映画館で観ました。
「くまのプーさん」を実写映画化すると知った時、プーさんはどんな感じになるんだろうって思ってたら、予想以上に可愛かった。思わず抱き締めたくなるぬいぐるみのような100エーカーの森に住む動物達がめちゃめちゃ可愛い。
話は、ヒューマンドラマ+くまのプーさんを組み合わせたもの。ディズニー映画お馴染みのシンデレラ城もなかなか凝ってるし、クリストファー・ロビンの少年時代は、尺は短かったけど、実に丁寧に描かれてた。本のページをめくる度に映し出す所が原作と寄せてて素晴らしかった。
他のレビュー通り、数ヶ所、泣けるシーンがあり、僕は、2~3回泣きました。泣くのを我慢したんですが、自然と涙がこぼれてきました。。音楽も良かったな~(^^)
マーク・フォスター監督にも評価したい!アクション映画やゾンビ映画も良いが、こんなにも感動できる映画を作れるなんて!最高です!
大人になったクリストファー・ロビンは、仕事人間で、家族としては、良い父親とは程遠いのですが、プーと再会したことによって、人生がガラリと変わります。
仕事の悩み、家族、100エーカーの森の住人との交流、忘れていた思い出…すべてが詰まってました。
後半になるにつれ、感動もあり、プーさん以外の仲間たちがロン・ドンにやってきます。ティガーが相変わらず周りを構わず暴れ回りますww可愛いけど、そこは落ち着けw
まとめると、物凄く気持ちの良い映画でした!笑い所もありますが、感動シーンの方が多め。
面白いし、優しくて、癒されるし、可愛いし、深いし、感動するし、幸せになれる。
観終わった後、何故かストレスが一気になくなりました。スーッと消えてなんだか、幸せな気分になりました。こんなに気持ちの良い映画を観たのは生まれて初めての経験。
年季が入ったプーと大人になったクリストファー・ロビンの掛け合いも楽しいし、思わずグッとくる場面がちらほらあります。
プーさんはホントに天使だ。可愛すぎる!\(^^)/
次は吹き替え版観ようかな~
ディズニー作品のなかで一番好きなプーさんが実写ということでみてみま...
ディズニー作品のなかで一番好きなプーさんが実写ということでみてみました!
プーさんやその仲間たちの安定したキャラクターがすごく良かったです
「風船があるだけで幸せ」
沢山頑張らなくても、自分だけでも持っているだけで幸せになれるものを知っているプーさんを見ると、毎日が幸せの集まりのような気がしました。
個人的には大人になったクリストファーロビンが「ぷーのおばかさん」って呟くシーンが一番好きです。
お馴染みのあの音楽と…
地上波で放送されていたのでもう一度観直しました。
感想: こんなにステキな作品だったっけ!??
で、星半分追加⭐️
今回こそポロポロ泣いて、最後は清々しい気持ちになりました。
最初に観た時も満足だったけど、今回はもっとあったかい気持ちになりました。
その差こそ…あの頃からまた色々と経験を重ね、まだ道半ばでも少しは歩みを進めた場所にいるからこそ見える景色なのかも。
2023/4/2再鑑賞
(以下は初回のレビュー)
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あんまり可愛い顔してないプーが、何故か段々癖になっていく感じでした。
途中から思わず「かわいっ!」と何度呟いた事か。
私の周りは空いていて良かったです。
(あのメロディが今も頭から離れない〜)
もっとボロボロ泣くつもりだったけどそれほどではなかったのは、彼らが楽しかったから!!
決して不出来作だからではありません。
日一日
身につまされる思いでした。
毎日、なにかに追われているような、なんでもいいから意義のあることをしなければならない、といった焦燥感にかられている自分には、とても響くものがありました。
お金やキャリアといったものに、自分も知らず知らずのうちに縛られていることに、改めて気づかされました。
クリストファー・ロビンにとっての家族や、プーとその仲間たち、100エーカーの森といった大切なものを、自分もいま一度、省みてみようかと思いました。
想像通りの物語だからこそプーたちが輝いていた
仕事に忙殺され家族と過ごす暇もないロビンの前にプーが現れる。消えた仲間を探すためロビンの力を頼るプーだったが…。
物語は想像の範疇を超えないものの、大人になり失ってしまった心の内部を描いていて、プーやイーヨーのキレのある台詞の数々が癖になる作品でした。
仕事人間への贈り物
鑑賞中、プーさんやその仲間たちのマイペースな発言に一々いらいらしている自分を発見し、いかに自分が仕事や効率優先の目線に毒されているかを再認識しました(苦笑
仕事優先で家庭を省みることができていない方に、立ち止まって本当に大事なものを見直す機会になるいい映画です。
「今日が1番」
ディズニーランドにあるアトラクションのハニーハントの世界のようなお話と思っていたらしっかりと裏切られた。
大人になったクリストファーロビンとそんな彼を一目で見つけたプーの対比がとても切ない。
その後クリストファーロビンは子供心を取り戻してプーと一緒に…と、大人はそう簡単には変われない。
「100エーカーの森」行きたいなぁ、子供の頃に戻りたいなぁ、毎日隠れ家で遊んでたなぁ。
最初から最後までずっとノスタルジーを感じながら、ただ、それだけでは終わらない。
プーの呟く一言一言が心に響いて、大人である今の自分について考えてしまう。
自分を振り返る、いい機会を与えてくれた。
日々に追われている人達へ。
何でもない今日がとても大切に思える。
日々の忙しさに追われて周りを見失いそうな人達に是非みてもらいたい。
大人の現実世界に、アンニュイなプー達の世界が見事にミスマッチしていて楽しい。
子供の頃の楽しさ、「何もしない」事の尊さ。
心が落ち着く素敵な映画でした。
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